肌のベタつきを抑えてサラサラにしてくれるボディパウダーは、夏はもちろんのこと、1年を通じてボディメイクに役立つアイテムです。
UV効果や美肌効果、デオドラント効果などが期待できるボディパウダーもあるので、肌の状態や悩みに応じてベストアイテムを選びたいものですよね。
ボディパウダーの効果的な使い方や肌に合ったパウダーの選び方、さらには数あるボディパウダーの中でもおすすめできる商品についてピックアップしてご紹介します。
目次
- ボディパウダーとは:肌に合った効果的な使い方を知ろう
- おすすめのボディパウダーの選び方
- おすすめのボディパウダー10選!
- おすすめボディパウダー① | SALA ボディパフパウダーN UV
- おすすめボディパウダー② | ディオール ミス ディオール ブルーミング ボディ パウダー
- おすすめボディパウダー③ | カネボウ SALA ボディパフパウダー プリズムパール
- おすすめボディパウダー④ | コーセー ハッピーバスディ プレシャスローズ ボディパウダー N
- おすすめボディパウダー⑤ | ニールズヤードレメディーズ ラベンダー&ティートリーボディパウダー
- おすすめボディパウダー⑥ | グレースコール フローラル コレクション タルカム パウダー
- おすすめボディパウダー⑦ | ハウスオブローゼ ラ・ローゼ ボディパウダー RG
- おすすめボディパウダー⑧ | JILLSTUART エンジェルボディパウダー
- おすすめボディパウダー⑨ | Johnson & Johnson ジョンソン ベビーパウダー 微香性
- おすすめボディパウダー⑩ | CHANEL シャネル N°5 ルース パウダー
- おわりに:おすすめのボディパウダーから自分に合うものを選ぼう!
ボディパウダーとは:肌に合った効果的な使い方を知ろう
ボディパウダーとはそもそもどんなボディケア用品なのでしょうか?
似たようなアイテムとして、ベビーパウダーやフェイスパウダーがありますが、同じパウダー状のコスメでも使い方が異なります。
ボディパウダーの特徴と効果的な使い方について、まとめてお伝えします。
ボディパウダーとは?:ベビーパウダーやフェイスパウダーとの違い
ボディパウダーの目的は、肌の状態をさらさらに保つことです。
あせもやただれの予防として使うベビーパウダーは、ボディパウダーの一種と言えます。ベビーパウダーをボディパウダーとして使うことも可能です。
ただし、ベビーパウダーは医療目的を第一に作られているため、商品の設計自体が異なります。肌を美しく整える美容効果を期待するならボディパウダーを選ぶとよいでしょう。
一方、皮脂や汗だけではなくファンデーションなどの油分も吸収して化粧崩れを防ぐフェイスパウダーは美容効果も期待できるパウダーです。顔と体とでは肌の性質が異なるため、汗や皮脂の分泌量やベタつきの感じ方にも違いがあります。
フェイスパウダーとボディパウダーはそれぞれの部位の肌に合わせて開発されているため、きちんとパーツごとに使い分けるようにしましょう。
ボディパウダーの効果的な使い方:ボディクリームとの併用も
ボディパウダーを効果的に使うためには、いくつかのコツがあります。
まずは、お風呂上がりや寝る前、あるいは朝起きてすぐなど肌が清潔なときにつけること。そして肌の水分をしっかりと拭き取ってからパウダーを肌に乗せていくことです。
特に汗をかきやすい部分には何度か重ね付けするのもよいでしょう。肌の保湿が気になる人はボディクリームとの併用もよいでしょう。
ボディクリームはお風呂上がりの水分が軽く残っている肌につけるのがベストタイミング。
ボディクリームを塗り終わったあと、タオルで水分を拭き取ってからボディパウダーをつけると、しっとりさらさらの肌が出来上がります。
おすすめのボディパウダーの選び方
ボディパウダーを選ぶとき、どのようなポイントに気をつけて選べばよいのでしょうか?
ボディパウダーに期待する用途や予算によって、おすすめできる商品は異なります。選び方のポイントをチェックしながら、ぜひ自分に合うボディパウダーの条件をまとめてみましょう。
自分の肌質にあったボディパウダーを選ぼう
ボディパウダーは基本的に、余分な水分や油分を吸収する働きがあります。
普通肌や脂性肌の人であれば問題がないのですが、乾燥肌の場合はボディパウダーによって肌の状態が悪化することがあります。
ボディパウダーの成分によっては肌への刺激が強いことがあるため、敏感肌の人も注意したほうがよいでしょう。肌の乾燥が強い場合はボディクリームと併用するほか、保湿成分が含まれたボディパウダーを使用しましょう。
敏感肌の場合は、成分をチェックした上でオーガニックなど肌にやさしい商品を選ぶとよいでしょう。
ラメやパールの有無で選ぼう
ボディパウダーには、肌のツヤを引き立ててくれるラメやパールが入ったタイプがあります。
デコルテや腕・脚にラメをつけると、ゴージャスな雰囲気に仕上がります。
ラメを派手に感じる人なら、自然なツヤ感を演出するパール入りが使いやすいでしょう。その他、肌をトーンアップして色白にみせたり、健康的な血色に見せたりする効果のあるパウダーにあるので、好みにあわせて選びましょう。
UVカット効果で選ぼう
「ベタつく日焼け止めを使わなくてもボディパウダーでUV対策ができればいいのに」と考える人もいるでしょう。
ボディパウダーによっては、Uカットの効果が期待できる商品もあります。液体の日焼け止めよりは紫外線防止の効果は落ちますが、ちょっとしたお出かけ程度なら十分対策できます。
もちろん日焼け止めを塗ったあと、ベタつきを抑える意味でもUV効果カット効果のあるボディパウダーを使うと紫外線対策はバッチリですね。UVカットの効果があるかどうかは、ボディクリームの商品説明や成分表から事前にチェックしておきましょう。
タイプと価格で選ぼう
ボディクリームは粉が固まっていないルースタイプと型押しして固めてあるプレストタイプとに分かれます。
容量が多くてコスパがよいものはルースタイプに多く、プチプラの多くがルースで販売されています。
プレストタイプはコンパクトな分持ち運びに便利ですが、デパートコスメのように商品の価格は高めです。ボディパウダーを使うTPOや予算に合わせて、タイプと価格のバランスを考えて選びましょう。
おすすめのボディパウダー10選!
「肌質」「ラメやパールの有無」「UVカット効果」「タイプと価格」の4点をふまえて、おすすめのボディパウダーをピックアップしてみました。
いずれも通販サイトでの人気商品や口コミの評価が高い商品ばかりなので、ぜひボディパウダーを選ぶときの参考にしてくださいね。
おすすめボディパウダー① | SALA ボディパフパウダーN UV
SALA ボディパフパウダー NUVは美白効果とUVカット効果を併せ持ったボディパウダーです。
汗ばんだ肌をさらりと透明感のある明るい肌に仕上げてくれます。香水やオーデコロンよりもやわらかな香りなので、場所を選ばず使いやすい商品です。
40gで1000円以下とお手頃価格の人気商品でしたが、現在はメーカー製造が終了しています。まだ市場に出回っている品もあるので、見つけた際には手に入れておくことをおすすめします。
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おすすめボディパウダー② | ディオール ミス ディオール ブルーミング ボディ パウダー
「愛のように香るフレグランスを私に」というフレーズで知られるブランド、ディオールのミスディオール ブルーミングパウダーは華やかな気分にぴったりのボディパウダーです。
うるおいたっぷりのローズウォーターが配合されており、パウダーだけで上品な香りを楽しめます。
肌なじみのよい優れた粉に含まれたパールが肌をよりツヤっぽく見せてくれます。16gのジャーで5940円とやや高めの価格ですが、ハイブランドのボディパウダーでぜひ自分の肌をより輝かせましょう。
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おすすめボディパウダー③ | カネボウ SALA ボディパフパウダー プリズムパール
①でご紹介したボディパウダーと同じラインナップでパール入りの商品が、SALAボディパフパウダー プリズムパールです。
さらさらした肌にスウィートローズの上品な香りが漂います。
40gで1000円以下の高コスパ商品でしたが、①と同様現在はメーカー製造が終了しています。在庫が残っている店が見つかればラッキーですね。また後続商品のSALAボディスプレーを検討してみるのもよいでしょう。
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おすすめボディパウダー④ | コーセー ハッピーバスディ プレシャスローズ ボディパウダー N
サラサラ感が長時間持続するパウダーを選びたいとき、コーセーのハッピーバスディ プレシャスローズ ボディパウダー Nはコスパもよくおすすめできる商品です。
ほのかに香るフルーティローズの香りは大人がつけてもしっくりくる上品さ。スポーツなど体を動かす前に付けておくと、汗の匂いが抑えられますね。ブルガリア産のダマスクローズハチミツ&ローズヒップオイル配合で保湿効果も期待できます。35g1800円程度で購入可能です。
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おすすめボディパウダー⑤ | ニールズヤードレメディーズ ラベンダー&ティートリーボディパウダー
オーガニック好きの人におすすめできる商品の一つとして、ニールズヤードレメディーズのラベンダー&ティートリーボディーパウダーがあります。
肌に優しいオーガニックのコーンスターチにラベンダーとティートリーをブレンドしたことで、汗ムレを防ぎながらさわやかなハーブの香りを楽しめます。
ボディパウダーに使われているタルクという成分を嫌う人には特に高く評価されている商品です。お値段も100gで2400円とリーズナブル。公式通販で手に入れるのが確実です。
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おすすめボディパウダー⑥ | グレースコール フローラル コレクション タルカム パウダー
イギリス生まれの香りにこだわったブランド、グレースコールのフローラルコレクション タルカムパウダーは4種類のアロマを展開しています。
・優美なホワイトローズ&ロータスフラワー
・心安らぐラベンダー&カモミール
・甘くて芳醇なマグノリア&バニラ
・フレッシュでさわやかなリリー&ヴァーベナ
ボディパウダーのさらさら感はもちろんのこと、ファッション感覚で香りを楽しみたい人におすすめしたいボディパウダーです。
200gで1400円とお財布にやさしいので好きな香りを何種類かそろえたくなりますね。
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おすすめボディパウダー⑦ | ハウスオブローゼ ラ・ローゼ ボディパウダー RG
保湿にこだわる人におすすめのボディパウダーがハウスオブローゼのラ・ローゼボディパウダー。
バラプラセンタエキスやハイブリッドローズエキス、ローズヒップ油、ローズ水(保湿成分)など、とにかくバラにこだわった成分を配合しており、さらさらかつしっとり透けるような肌へと導いてくれます。
プレストタイプとルースタイプの2種類があるので、持ち運びのしやすさや扱いやすさなど比較して選ぶとよいでしょう。プレストタイプは35g、ルースタイプは50gでどちらも2500円で購入できます。公式オンラインショップの利用が便利です。
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おすすめボディパウダー⑧ | JILLSTUART エンジェルボディパウダー
子どもにも使えるボディパウダーとしておすすめなのが、JILLSTUART(ジルスチュアート)のエンジェルボディパウダーです。
スウィートコットンの香りがやさしく、ふんわりとやわらかな肌に仕上げてくれます。うさぎのパッケージがかわいらしく、使うたびに気分が上がるという声も。プレストタイプなので外出先での扱いもラクチンです。
お値段は18gで2000円。石鹸のような香りで美容の効果も期待できるパウダーを使いたい人はぜひ手にとって試してみましょう。
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おすすめボディパウダー⑨ | Johnson & Johnson ジョンソン ベビーパウダー 微香性
とにかく肌トラブルを防ぎたい!という敏感肌や乾燥肌の人が安心して使えるベビーパウダー。ジョンソン・エンド・ジョンソンのベビーパウダーは赤ちゃんが生まれたその日から使える安全仕様です。
美容効果は期待できませんが、さらさらした肌をキープするパウダーとしては140gで200円程度と非常に優れたコスパを発揮してくれます。
外出するときのボディパウダーとは別に、自宅でのボディケアにたっぷり使えるアイテムとして併用するのもおすすめです。
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おすすめボディパウダー⑩ | CHANEL シャネル N°5 ルース パウダー
ハイブランドとして知られるシャネルですが、ボディパウダーの品質もハイクオリティ。
フェミニンなN°5の香りが漂うN°5ルースボディパウダーは絹のような肌を実現してくれます。香りが強いので、少量まとうだけでも香水と同じような効果を発揮してくれます。
輸入品になるため、肌が弱い人は肌質に合うかどうかをテストしてから使うのがおすすめです。
残念ながらすでに生産終了しており特に国内では手に入れるのが難しいアイテムですが、後続のラインナップに期待ですね。
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おわりに:おすすめのボディパウダーから自分に合うものを選ぼう!
ボディパウダーを選ぶときには様々なポイントがあります。
ラメやパールの有無や香りについては個人の好みの差が激しいため、テスターが利用できるものはぜひ試してみましょう。今回ご紹介したおすすめを参考に、あなたの好みに合うボディパウダーを探してみてくださいね。