借金に困ったらどこに相談すべき?借金減額の手段とまずすべきこととは?

男女ともに、借金の原因の多くは買い物にあります。カードでピッとするだけで、気軽に欲しいものが買えてしまうのに、お金が減った感覚がないので際限なく使ってしまいますよね。

返済額が大きくなってしまってから、誰にも相談することもできずに悩んでしまう人も多いです。滞納してしまうとブラックリストに載って生活もしづらくなっていってしまう…など不安に押しつぶされる前に、やれることから整理していきましょう。

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目次

借金に困ったらまずすべきこと

まずは人の手を借りたり相談する前に、自分の生活や借金の全容から確認していきましょう。実はよくわからずにいろんなところからお金を借りていることもあります。

借金・返済状況を確認する

どこの何社からどのくらいお金を借りているのかをまずは確認します。

  • どこから(借入先)
  • どのくらい(借入残高)
  • 借入先の利息(借入残高×金利年率÷365日×利用日数)

を把握しましょう。借りている金額に対して、どれほどの利息を払わなければいけないのかを知らずに払っている人も多いのではないでしょうか。返済期間が長いほど利息は大きくなってしまうので、なるべく短い期間で払い終える計画をたてましょう。

明細などが見つからず確認できない時は、借入残高は借入先のホームページで確認することもできます。また、どこからどのくらいなのか全くわからない場合は、3種類の信用情報機関で確認することができます。

これらは自分がブラックリストに載っているかの確認もできますよ。

返済完了までの計画を確認する

借入額の大小に関わらず、返済額が大きいほど返済期間は短くなります。余計な利息を払わずにすみますが、返済額が大きいと生活がままならない場合は考えものです。まずは生活できる範囲で返済に充てられる金額を割り出しましょう

しかし充てられるからといって生活ギリギリの返済金額にすると、予期せぬ出費でまた借り入れて、と、負のループにハマってしまいます。返済額と生活とのバランスも大切ですが、3〜5年で完済できるように計画を組むと利息の払い過ぎや返済のプレッシャーもそれほどではなくなるので、目安にしてみてください。

充てられる金額は最大と考え、返済額と生活と利息のバランスを見て落とし所を決めるといいと思います。

削減できる支出はないか見直す

借金が現状から増えるようでは、いつまで経っても減ることがありません。ショッピングやキャッシングなどの支出を見直しましょう。無駄な出費ではないのか、本当に今必要なのかを考えてから買う癖をつけるようにしましょう

【借金返済の遅延は危険!】発生する悪影響とは?

振り込みできなかったり引き落とし口座にお金がなくて払えなかった、など不本意だったとしても支払いの遅延はマイナスです。督促の手紙や電話も、面倒で無視してしまったりすると、最終的に財産を手放すことにもなりかねません。

遅延金が発生する

遅延金は金利年率20%が上限とされているので、借入金額が大きい借金の返済を遅延してしまうと、あっという間に利息が高額になってしまいます

払えないから滞納してしまっているのですが、それ以上に払えない金額に膨れ上がってしまうので滞納はやはり避けるべきでしょう。

ブラックリスト入りする

それぞれの借入先によって規定は違うかもしれませんが3ヶ月以上の滞納から、信用情報にチェックが入ってしまうことが多いようです。新規のカード作成、キャッシングなどができなくなります

それだけでなく、マイホームやマイカーのローンも5年は通らなくなってしまいます。自家用車が急に壊れてしまっても、ローンを組めないので購入できなくなってしまう、などの悲劇が起きてしまうのです。

自宅などの財産が差し押さえられる

最終的には金融機関が法的措置を取ることで強制執行されて、財産を差し押さえられてしまいます。家はもちろん、車や家財、給与や預貯金も差し押さえられます。

給与を差し押さえられるということは、勤務している会社に連絡が行くので同僚や上司に借金がバレることになってしまいます。借金だけではなく、滞納していることまでも知られてしまう可能性もあるので、なるべく避けたいですよね。

【今日から実践】借金返済に役立つ具体的なコツは?

借金の全容を確認し返済計画を前向きに立てられると、ある程度の不安は解消し未来が少し明るくなる人もいるでしょう。しかし、返って返済できる見通しがつかない場合は余計に暗くなってしまうことに、なんてこともなきにしもあらずです。

返せないと思っても消えてなくならないのが借金です。確実に、そしてなるべく負担なく返済していける具体的なコツをご紹介します。

おまとめローンを活用する

それぞれバラバラの借入先から借りていると、金利もマチマチですし、返済日も違います。ローンを一本化するのも、借金返済がしやすくなる一つの手です。おまとめローンにするメリットは3つあります。

  • 返済日の管理がしやすくなる
  • 金利を下げられる
  • 総量規制の対象外である

数社から借りていて返済日が違うと、忘れてしまったり用意がなかったりと滞納しやすくなてしまいます。おまとめローンにすることで、返済日の忘れや漏れがなくなるので安心です。

また、金利の高い借入先から乗り換えることで、金利の負担が減ることもメリットになります。しかし、年率が低くなっても返済期間が長引けば結局は高い利息を払うことになるので、そこは一度シミュレーションしてみてからにしましょう。

総量規制というのは、借入金額が収入の3分の1以上にならないように規制する原則です。返済能力を超える借金にならないようにするためにあります。しかし守るためとは言え、この規制のおかげで追加の融資が受けられなくなってしまいます。

おまとめローンの場合はこの規制の対象外なので、総量規制いっぱいでも心配しなくてもいいのです。

任意整理を行う

弁護士さんや司法書士さんにお願いして、任意整理をするのもおすすめです。任意整理をすることで、このまま払い続けていたら発生するであろう将来利息をカットすることができるので、利息からではなく確実に元金を返済していけます。

債務整理の中で、一番その後の生活への影響が少ない借金対策です。

弁護士さんや司法書士さんにお願いするだけで、手続きや必要な書類なども多くなく、債務整理の中では比較的簡単で費用もそれ程かからずに進めることができる方法でもあります。期間も3ヶ月あれば十分で、督促や取り立ても止まるので精神的にも楽になります。

デメリットとしては「ブラックリストに載ってしまう」という一つだけです。滞納しても他の債務整理の方法でもブラックリストには載ってしまうので、一番ローリスクな任意整理で借金返済の負担が軽くなるならそれがベストではないかと思います。

固定費を削減する

生活には固定費がありますが、サブスクリプションや携帯契約、ネット回線契約などを見直すと削減できる部分があるはずです。その分返済に充てたり、生活に余裕を持つことができるので、固定費の見直しも大切です。

生命保険料や車の保険料なども、保証範囲の重複があればそれは無駄な出費です。ぜひ見直ししてみましょう。

副業等で収入を増やす

会社員として働いていると、現状以上の大幅な収入アップは見込めません。借金返済に充てるお金を増やし返済を早く切り上げるために副業もおすすめです。

FXも今は大きな資本でなくても始められるように国が後押ししています。手堅いものではハイリターンは望めませんがローリスクです。ただ銀行に預けているよりは、増えてくれる可能性があります。期待してみてもいいかもしれません。

借金返済に困ったらプロに相談!

さまざまなコツがありましたが、実際に一人でなんとかしようと思っても借金が減る気がせずに不安なままの人もいるかもしれません。誰かに相談するだけで、気が楽になることもあります。

借金を無かったことにはできなくても、減らす手立てやその後にもっと暮らしやすくするハウツーを持っているのは自分ではなくプロの弁護士さんや司法書士さんです。相談するならプロに相談したほうが、暗闇に光が差しやすくなります。

悩んで時間を無駄に過ごすと利息も膨らみます。抱え込まずに相談だけでもしてみましょう。

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早速相談!というのはハードルが高いと感じる方はまず、ネットで無料診断をしてみましょう。誰にもバレずに今の借金を整理することができます。ガイドに沿って入力するだけでも、自分の状況を把握できるので便利に使ってみるだけでも問題ありません。

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