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片方だけの鼻詰まりや腫れは「鼻茸」かも?上手く治す方法をご紹介

花粉症や風邪の影響で鼻が詰まるということがよくありますよね。しかし、どういうわけか片方だけ鼻が詰まることがよくありませんか?

鼻づまりの原因は多岐に渡りますが、鼻づまりの症状があって鼻の奥が腫れていたら、「鼻茸」の可能性があります。 今回は「鼻茸」が できる原因と治療法について紹介していきます。 

片方の鼻の奥が腫れている…なんだろう?

鼻づまり症状が一時的だったり呼吸自体に影響がないなら、一旦様子を見た方がいいでしょう。 しかし、鼻の奥が腫れて呼吸が苦しいようでしたら、早急にかかりつけの病院を受診しましょう。

鼻の奥の腫れている場所が「鼻腔」や「副鼻腔」の場合は、 炎症が原因で「鼻茸」というポリープが 存在する可能性があります。 

鼻茸ってどんな病気なの?

鼻茸は慢性的副鼻腔炎(蓄膿症)に付随する病状のひとつで、「鼻ポリープ」と呼ばれています。

アレルギーや細菌感染によって鼻や副鼻腔の粘膜が炎症し慢性化してしまうと、 粘膜が膨らみ半透明で涙のしずくのような形状で、鼻腔の内側に飛び出します。これが鼻ポリープです。

主な症状としては鼻づまりやくしゃみで、味覚の低下やいびきの原因になることもあります。アレルギーや喘息持ちの人方は、なりやすいと言われていますので気をつけましょう。 

鼻茸の主な症状

鼻茸になるとどんな症状がでるのでしょうか? 下記に鼻茸の10の症状についてまとめてみましたので参考にしてくださいね。

<鼻茸の9つの症状>
1)くしゃみ
2)鼻づまり
3)鼻声
4)喉に鼻水が落ちる(後鼻漏)
5)鼻から多量の分泌物が出る
6) いびきをかく
7) 味覚の低下や消失
8)顔面痛
9)頭痛
10)目の周辺が痒い

鼻茸の主な原因

鼻茸が発生する原因は、まだはっきりとわかっていませんが、アレルギーや細菌感染が深く関わっているのではないかと言われています。 

発生プロセスとしては、細菌やアレルギー物質が鼻腔の粘膜を刺激すると好中球や好酸球などの炎症細胞が集まります。次に炎症細胞からヒスタミンが分泌され、それが鼻の粘膜を刺激するのです。

その結果、粘膜の血管が膨張してその一部分がキノコのような形状に突出し、鼻茸ができると言われています。

鼻茸は自然治癒することもある?

症状が少ない鼻茸の場合、放置して経過を観察することもあり、感染症の症状が治まると 自然に鼻茸が治っている場合もあります。

しかし、鼻茸原因となっている細菌やアレルギーの刺激が抑えきれない場合、鼻茸が再発することもあります。

「鼻茸」って何科にかかればいい?

鼻茸が疑われる場合は耳鼻咽喉科を受診しましょう。 鼻茸の診断にはファイバースコープや内視鏡で鼻の中を詳しく観察する必要があります。これらの検査機材は耳鼻咽喉科にある機材です。

まずは近くの耳鼻咽喉科のクリニックや病院を受診しましょう。 検査の結果によっては必要に応じて、鼻茸の病理検査やCT検査などができる大きな病院に紹介されるケースもあります。

「鼻茸」の治療方法は?

鼻茸の治療は大きく分けると薬を使った治療と、手術による治療に分けられます。鼻茸が小さい場合はコルチコステロイドの鼻腔スプレーや錠剤で鼻茸を小さくしたり消失させることが期待できます。

鼻茸のサイズが大きく強い炎症がある場合は、内視鏡を使った手術で鼻茸を取り除きます。手術後は点眼薬や鼻洗浄などのケアを継続することが大切です。 

「鼻茸」の代表的な治療方法がこれ!

ここでは代表的な鼻茸の治療方法を紹介していきます。

1)鼻茸切除術

内視鏡を使って鼻茸の箇所を、ハサミや鉗子で切り取る手術です。内視鏡は直径約4 mm の細いカメラを使用します。

最近では 「マイクロデブリッター」という道具を使い、鼻茸を吸引しつつ切り取ることが可能になりました。この方法だと手術時間が短縮することが可能です。

手術中の痛みについては、鼻茸自体は痛みを感じませんが周りの粘膜が痛みを感じるため、 かたい機材が触れたりすると痛みを感じます。術後は痛みを感じたり鼻血が出やすくなるので、長時間の入浴や激しい運動、飲酒は1週間ぐらいは避けてください。 

2)レーザー照射

アレルギー性鼻炎が起因する鼻茸は、 レーザーを鼻の粘膜の表面に照射します。アレルギー性鼻炎は鼻の粘膜が腫れて、鼻の通りが悪くなることで鼻づまりを起こします。

レーザーが照射されると焼いた部分の鼻の粘膜が収縮するので、鼻づまりが改善します。 手術は1回行うことで2~3年の効果が期待できます。 

3)ラジオ波凝固 

ラジオ波凝固もレーザー照射と同じく、 鼻茸に直接アプローチするのではなく鼻茸の原因となっているアレルギー鼻炎に対する治療です。レーザー照射で期待できる効果がなかった場合に用いられる治療です。

ラジオ波凝固では鼻の粘膜の内部を焼きます。 治療法はまず鼻に麻酔をした後、電極の付いた細い針を鼻の粘膜にさした後、針からラジオ波を流し鼻の粘膜の内部を焼きます。

治療では電極をさせて利用するので、ペースメーカーを体内に入れている方は、治療が難しい場合もありますので、医師に相談してください。

4)ネブライザー 

薬による治療方法は、炎症を起こしている鼻茸や鼻の粘膜に薬を直接浸透させる鼻噴霧用ステロイド薬があります。 しかし、この方法よりももっと効果的に薬を浸透させる方法としてネブライザーがあります。

ネブライザーは薬が霧状に散布されるため、従来の方法よりも鼻の奥まで十分に薬を浸透させることが可能です。 ネブライザーとは薬を細かい霧状に散布することができる機械のことです。

ネブライザーを使用すればステロイド薬や血管収縮薬など複数の薬を同時に散布できるので、 より効果的な治療が可能となります。

鼻茸のQ&A

ここでは鼻茸についてよく質問される Q & A を紹介します。

Q1: 鼻茸が小さくなってきましたが、なくなりません。どうしたらよいでしょうか?

A1: ステロイド点眼薬やステロイド吸入薬の「経鼻呼出法」で、鼻茸のサイズが小さくなる場合がありますが、完全になくなるまで改善することはあまり期待できません。しかし、臭覚障害や鼻づまりなどの症状がなければそのままでも大丈夫です。

Q2:・・・ 鼻茸を放置してしまうとどうなりますか?

A2:  辛い鼻詰まりや臭覚症状は治りません。 特に収穫症状は長期にわたって放置してしまうと 治らなくなるので、 早期に治療を開始する ことで回復率を高めます。

Q3:・・・ 鼻の中にぷにぷにした水ぶくれが出来ているのですが、これが鼻茸に成長することはありますか? 

A3: もしもそれが鼻茸だとして鏡で確認できたり手で触れたりできる場合は、かなり大きくなっている可能性があります。 自己判断は難しいので、早急に医師の診断を仰ぎましょう。

Q4:・・・ 鼻茸が勝手に取れることはありますか?

A4: 非常に稀ではありますが、 鼻茸の付け根がとても細い場合は鼻を強く噛んだ時に 鼻の中から組織の塊(鼻茸)が出てくる場合もあります。

Q5:・・・ 鼻茸は潰しても大丈夫ですか?

A5:  自分で潰すと出血や感染症を引き起こす可能性もあるので、 自分自身でするのは控

「鼻茸かも…」と思ったら早めの受診を!

鼻茸ができると鼻で息がしづらくなるため、自然と口呼吸になりがちです。口呼吸の場合、 細菌や埃が入り込みやすくなるため、 喉や呼吸器の感染症を起こしやすくなります。 

また、口呼吸になると唾液が乾燥することで 細菌感染を防ぐリゾチームの働きが悪くなり、虫歯や歯周病などのお口のトラブルの原因にもなります。

稀ではありますが「鼻茸だと思っていたらガンだった」という場合もあるので、 気になるようでしたら早めに耳鼻咽喉科の病院を受診しましょう。

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