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2021/05/31
メディテ編集部
メディテ編集部
鼻づまりはどう対策する?原因や弊害、治療法についてまとめて紹介!

鼻づまりは、勉強や仕事、睡眠など私たちの日常生活に大きな影響を与えます。普段なら気持ちよく睡眠を取れるところなのに鼻づまりのせいで息苦しく眠りづらい。鼻づまりが気になって勉強に集中できないなど、多くの弊害が生まれてしまいます。

今回は、鼻づまりが起こってしまう原因や鼻づまりを改善する方法について紹介していきます。

鼻づまりの原因

まず、鼻づまりの原因について解説します。

鼻づまりの原因①花粉症

冬から春先にかけて最も多い原因が花粉症です。

スギやヒノキ、ブタクサ、イネなどの花粉が鼻の粘膜や目に入ることでアレルギー反応を引き起こし、目のかゆみや鼻水、鼻づまりの原因となります。

鼻づまりの原因②アレルギー性鼻炎

鼻の粘膜に侵入した異物に対して過剰の防御反応が起こる場合を「アレルギー性鼻炎」といいます。

花粉症もアレルギーの一種で、他にはハウスダストやカビなどが原因となってアレルギー性鼻炎を引き起こします。

鼻づまりの原因③風邪

風邪も鼻づまりを引き起こす原因の一つです。風邪をひくと鼻の中にある甲介と言われるひだ状の粘膜の部分が通常の3〜4倍に腫れると言われています。

風邪が治っても鼻づまりが治らないというケースもあり、ひどい場合だと蓄膿症などを併発してしま恐れもあります。

鼻づまりの原因④副鼻腔炎

風邪などが原因となって引き起こるのが副鼻腔炎です。副鼻腔は鼻の穴の中にある空洞のことで、ここが炎症を起こすことで鼻づまりになってしまいます。そして、副鼻腔炎が慢性化してしまうと蓄膿症になる可能性があります。

鼻づまりは早めの対策を

鼻づまりは早めの対処が大切なので適切な処置を取りましょう。

また、紹介した4つ以外にも鼻中隔湾曲症と呼ばれる鼻中隔という箇所が曲がっていて手術が必要な場合や、腫瘍ができている可能性もあります。たかが鼻づまりと侮らず、症状が続く場合は専門医に相談することをおすすめします

鼻づまり弊害

放っておいても治るからとついつい軽く考えがちの鼻づまり。

しかし、鼻づまりの症状が長く続くと多くの弊害をもたらします。

鼻づまりの弊害①集中力の低下

鼻で呼吸すると変な音がしたり、片方の鼻でしか呼吸できないなど、鼻づまりのせいで勉強や仕事に集中できないという経験がある人も少ないはずです。

また、少しでも症状を軽くするために鼻炎薬などを服用すると猛烈な眠気に襲われてしまうこともありますよね。鼻づまりは直接生活の質に関わってきます

鼻づまりの弊害②口呼吸になる

鼻づまりになると鼻で呼吸しずらいため、自然と口呼吸になってしまいますが、これには危険が伴っています。

鼻は外気を吸い込むときにフィルターの役割をしてくれる一方で、口呼吸の場合は直接細菌やウイルスを肺に取り込むこととなるので病原体に感染しやすくなるとされています。

鼻づまりの弊害睡眠の質が低下する

鼻づまりが気になって眠れなかったり、起きたら喉が痛くなってたという経験がある人も多いのではないでしょうか?

鼻づまりの症状が続いている場合、十分な睡眠がとれない可能性が高いです。口呼吸になってしまうといびきの原因になってしまったり、喉を痛めてしまいます。また、寝つきも悪くなってしまうために睡眠の質が下がってしまいます。

鼻づまりの弊害④悪化すると蓄膿症に

鼻づまりで避けなければならないことは、慢性的な蓄膿症になることです。

風邪などを引いた際に起きる鼻づまりは急性副鼻腔炎とも呼ばれ、すぐに完治すれば問題はありません。しかし、2〜3ヶ月以上続いて慢性化してしまうと注意が必要です

蓄膿症は名前の通り鼻の内部に膿がたまってしまうことが原因となり、鼻づまりだけでなく嫌なにおいを発してしまいます。症状が進むと鼻の周りや顔が痛むなどの症状も現れます。鼻茸というポリープも現れて空気の通り道を塞いでしまいます。

蓄膿症に一度なってしまうと完治に時間がかかってしまうため、さらに長い期間鼻づまりに悩まされることとなるので、注意しましょう。

鼻づまりの治療法

鼻づまりはなるべく放置せずに治療をすることをおすすめします。

鼻づまりの治療法①薬の投与

鼻炎によって起こる鼻づまりは、炎症を抑える内服薬や点鼻薬などが効果的です。花粉症やアレルギーに悩んでいる人はまずこちらをおすすめします。

しかし、眠くなったり口が乾いたりという副作用もあるので用法容量はきちんと守り、車の運転をするという人は服用に注意してください。

鼻づまりの治療法②手術

鼻中隔湾曲症鼻茸など鼻の構造が原因で鼻づまりになってしまっている人は手術が必要になります。鼻中隔湾曲症の場合は鼻の湾曲を正常な形に戻し、鼻茸の場合はポリープの除去を行います。

また、手術は鼻炎にも有効な手段です。薬の効果が出にくいなどの重い症状の場合はレーザーで鼻の粘膜を焼く治療が行われます。

鼻づまりの治療法③原因疾患の治療

鼻づまりの根本的な原因を治療して鼻づまりを解消させます急性副鼻腔炎などの症状は、炎症を抑える薬や抗生物質を服用して治します。

鼻づまりの簡単な対処法

最後に、自宅でも簡単にできる鼻づまりの対処法を紹介します。鼻づまりを軽くしたり、鼻づまりの症状を発生させにくくできるのでぜひ試してみてください。

鼻づまりの対処法①鼻を温める&加湿する

鼻を温めることで血行が促進されて鼻づまりを軽減することができます。電子レンジで濡らしたタオルを温めて蒸しタオルを作り鼻に当てて温めると鼻づまりが和らぎます。

他にもやかんや鍋の湯気に鼻や口を当てても効果があります。やけどには十分注意してください!スチーム吸入器を使えば直接スチームを吸入することで鼻の粘膜についている異物や花粉などを洗い流すことができます。

鼻づまりの対処法②室内の環境を整える

鼻づまりの原因を抑えるために室内環境を整えましょう

室内にはアレルギーの原因となる花粉やハウスダストなどが舞っている可能性があります。 なので加湿器を使って湿度を50%から60%程度まで高めることで花粉やハウスダストを床に落とすことができます。

また掃除も効果的です。室内を清潔に保つことで花粉やハウスダストを除くことで鼻づまりを抑えることができます。外から帰ってきた時は服や髪を外で軽く叩いてついている花粉を落としてから室内に入りましょう。

鼻づまりの対処法③ツボ押しやストレッチをする

個人差はありますが、ツボ押しやストレッチも鼻づまりに効果があります。

印堂(いんどう)と呼ばれる左右の眉毛の真ん中にあるツボと迎香(げいごう)と呼ばれる小鼻の両脇にあるツボを押すことで鼻づまりを軽減できます。

この二つのツボを鼻が通るまで少し強めに押してみましょう。即効性があるのでおすすめです。

体の後ろで手のひらが上になるよう両方の指を組み合わせ、ゆっくり上に伸ばすというストレッチも鼻づまりに有効です。小指から胸にかけて筋肉の緊張を促すことで交感神経が刺激されて、鼻の通りが良くなるとされています。

鼻づまりの対処法④食生活を見直す

副鼻腔炎の予防に最適なのがバランスの取れた食事をとることです。風邪をひかないようにすることで副鼻腔炎を未然に防ぐことができます。

また、炭酸飲料緑茶青魚などは鼻づまりに効果がある食事なので積極的に取り入れてみましょう。

自分の鼻づまりのタイプを理解して適切な治療をしよう

鼻づまりにはいくつかの原因があります。それぞれの原因ごとに対処法も異なってきます。大切なのは鼻づまりを長引かせないことです。自分の症状に合った治療を行ってなるべく早く鼻づまりを治しましょう。

鼻づまりに現在困っているという人は自宅でできる対処法をぜひ試してみてください。

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