コロナ禍などで収入が減り、今までの生活の見直し・改善しなければ、家計が厳しくなるという人は少なく無いのでしょうか?
また、新生活で一人暮らしが始まる社会人や学生さんの中には、家計をどのようにやりくりすれば良いのか悩んでいる人は非常に多いはずです。家計を改善する方法は複数ありますが、最もおすすめするのが毎日必要になる食費の見直し・改善になります。
そこで本記事では、食費を節約するためのコツについて徹底解説しました。
生活費において、とても大きな割合を占める食費を節約することで、家計を大きく改善することができますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
無理なく食費を節約する6つのコツを紹介します

それでは、食費を節約するコツを6つに厳選して解説していきます。
食費を無理に節約して健康に悪影響が出てします人もいるようですが、本記事では無理なくできる食費節約術をとりあげているので、参考になると思います。
食費の現実的な目標金額を決める
まずは現在の食費を正確に把握して、現実的に節約できる目標金額を設定しましょう。
食費の現実的な目標金額を決めなければ、ゴールが明確に定まっていないので、なかなか節約することができません。
しっかりと数字で判断する為に、食費で節約できる現実的な目標金額を設定しましょう。
外食より家でご飯を楽しんで節約
自炊する時間を作るのが難しかったり面倒だったりして、外食で食事をする機会が多い人は多いでしょう。
人によっては、ほとんどが外食の人もいるはずです。しかしながら、外食には食材費だけでなく人件費や光熱費、物件費などが商品に含まれているので、食事に大きな費用が発生することになります。
基本的には飲食店の商品原価は30%と言われているので、飲食店で1000円の出費になるメニューは、自宅で300円程度で自炊することが可能です。
食費が高い人の大半が外食の頻度が多いので、自炊をするように心がけましょう。
頻繁に外食する人でも、自炊の頻度を少しづつ増やしていくことで出費を減らすことができます。
安いスーパー・食材を把握しておく
家の近くのスーパーに足を運ぶ人も多いですが、スーパーによって食材の値段が大きく変わるので注意しましょう。
基本的には、同じ価格帯のスーパーの食材の鮮度は大きく変わらないので、できるだけ安いスーパーに足を運ぶことをおすすめします。
AスーパーとBスーパーの一回の会計が500円の差だったとしても、1年も通えば大きな節約になりますよね。また食材も安く済ませた方が節約には効果が大きいので、気を付けることが大切です。
冷蔵庫の中身を把握しておく
スーパーに足を運んで買い物をする際には、冷蔵庫の中身を把握しておくことが大切になります。
冷蔵庫の中身を確認してスーパーに行かなければ、無駄に買い物をしてしまう可能性が高いからです。
例えば、冷蔵庫にレタスがあるにも拘らず、スーパーに行く前に冷蔵庫の中身を確認していなかったことで、同じものを購入するなど、無駄は最大限省きましょう。
特に野菜などは賞味期限が短いので、スーパーへ足を運ぶ前には入念に確認しておいた方が良いです。無駄な買い物をしないように、冷蔵庫の中身を確認してからスーパーへ行くように心掛けましょう。
キャッシュレス決済で支払う
スーパーの決済は現金を使う人が非常に多いですが、キャッシュレス決済を利用するようにしましょう。
キャッシュレス決済を行うことで、ポイントを貯めることが可能です。
スーパーでの出費は頻度が多いので、キャッシュレス決済にするだけで短期間で、ある程度のポイントを貯めることができます。キャッシュレス決済に対応していないスーパーも多いですが、対応しているのであれば積極的に利用するようにしましょう。
1週間分をまとめ買い
スーパーに細かく分けて行く人も多いですが、基本的には一週間分をまとめ買いするようにしましょう。
まとめ買いをしなければ、スーパーに行く頻度が増えるため、出費が増えていきます。出費を抑えるのであればスーパーに行く回数を減らす為に、1週間分のまとめ買いを行いましょう。
1週間分のまとめ買いをすることで、買った食材を1週間で使うようになります。スーパーに細かい頻度で行くと、無駄に多くの食材を購入することになるので、まとめ買いがおすすめです。
まとめ
本記事では、食費を節約する為の方法を6つに厳選して徹底解説しました。
食費を少しでも減らすことで、家計に余裕ができて生活を安定させることができます。
しかしながら、食費を無理に抑えて健康に悪影響が出る節約を行う人が多いです。健康に悪影響が出るほど節約を行うと、無駄な医療費などが発生する可能性があるので無茶な節約は絶対に辞めましょう。
本記事で紹介した6つの方法は、無理に食費を抑える方法ではないので、是非試してみて下さい。