部屋を綺麗にしたいと考えているにも拘らず、なかなか片付けることができないと悩んでいる人は多いでしょう。
コロナ禍などの影響によって少しづつ在宅ワークという働き方が増えていて、部屋を綺麗にしたいと考えている人も増えているはずです。
そこで本記事では、誰もが自分の部屋に帰りたいと思えるような片付けのルールを8つに厳選して解説します!
これから紹介する8つのルールを意識して部屋を維持することで、早く家に帰りたいと思えるお気に入りの部屋を作ることがでるようになります。ぜひ最後までご覧ください。
目次
帰りたいと思えるお部屋の作り方を8つ紹介します

それでは、帰りたいと思えるお部屋の作り方を8つに厳選して紹介していきます。
部屋を綺麗にしたいと考えている人は、これから紹介する8つのことを意識するようにしましょう。
玄関は物の定位置を決める
玄関は毎日使うもの(カギと時計)はフックにかけるなどして物の位置を決めて管理することをおすすめします。
靴は場所をとるので基本直ぐしまいましょう!帰ってきて一番最初に通るのが玄関なので、綺麗に整えておくことは非常に重要です。
部屋が汚い人の多くが、郵便物やゴミなどの多くの物を玄関に散乱させている傾向があります。まずは家に帰った時に最初に見る玄関を綺麗に整えるように心掛けましょう。
朝起きたらベッドメイクと掃除
家に帰ってきてから家事をする人も多いですが、綺麗な部屋を保つには出勤前にできる限りの家事を終わらせて行くように心掛けましょう。
特にベッドメイクや掃除などは、起きてから目を覚ます為の活動に取り入れることをおすすめします。
仕事が終わって家に帰る時は体が疲れている状態なので、なかなか家事をする事ができません。その結果、徐々に掃除をする頻度が下がって部屋が汚くなります。
また、ベッドメイクを午前中にしなければ、帰宅して寝る直前に行わなければいけないので、かなり面倒です。
目覚ましにもなるので、朝起きたらベッドメイクや掃除などは終わらせてから外出するように心掛けましょう。そうすることで寝る前も気分良く眠りに付けます。
机の上には物を置かないルール
机の上にはついつい物を置きたくなりますが、散らかるのであまりおすすめしません。
1つでも物を置いてしまうと、複数の物を置いてしまうので汚くなる可能性が極めて高いです。特に机など作業をする際に、何か物が置いてあると気が散って、思うように作業を進めることができません。
本当に机の上に置く必要のあるものって実は少ないですよね。物は別の定位置に置くことをお勧めします。
床に物を置かない仕組み
机に物を置かないのと同じように、床にも物を置かないようにしましょう。
床に洗濯物や通販の段ボールなどを置いている人は非常に多いですが、床に物を置く癖が付くと、部屋を綺麗に保つのがむずかしくなります。
家に帰って心地よい空間を得たいのであれば、床には物を置かないようにしましょう。
水回りは使用済みタオルで掃除
水回りが汚いと一気に印象が悪くなるので、定期的に使用済みタオルで掃除するようにしましょう。
自分は朝の身支度に使ったタオルで洗面台を毎回拭くようにしています。この仕組みで水回りが常に快適になります。
水回りは最も掃除をするのが面倒で遠回しにされますが、汚くなると綺麗にするのが難しくなるので、定期的に掃除することがおすすめです。
基本的には使用済みタオルなどで掃除すれば良いですが、汚れがしっかりと付いているなら、専用の洗剤などを利用するようにしましょう。
ごみや段ボールは朝のうちに出す
ゴミや段ボールは、朝のうちに出すようにしましょう。
貯めると臭いの原因になるし不快な気持ちになりかねません。そして夜に出すとカラスなどに食べられるケースがあり、クレームなどの原因になる可能性があります。
また、家の前にゴミを置くような形だと、カラスがゴミを漁ることによって家の前が汚くなり、掃除しなければいけなくなります。しっかりとゴミ収集車が来る時の朝に、ゴミや段ボールは出すように心掛けましょう。
導線に掃除用具を仕込む
掃除道具を家の遠い場所に置いている人も多いですが、掃除するのが面倒になるので生活の導線の範囲内に仕込んでおくことをおすすめします。
常に目に入り、手が届く生活の導線に掃除道具を置いておくことで、こまめに掃除をする事が可能になります。
部屋の雰囲気を夜モードに
間接照明で、柔らかい明かりをともしましょう。
人の本能として朝は白い高い日差し(日光日差し)夜は暖色の温かい日差し(夕日)を好みます。
間接照明を利用し、夜モードにしておくと、部屋の雰囲気が良い感じになり、オシャレな部屋に生まれ変わらせる事が可能です。
部屋の雰囲気が綺麗な感じの方が帰るのが楽しくなるので、夜モードにしておくことをおすすめします。
まとめ
誰でも家に帰りたくなる部屋作りのルールを8つに厳選して徹底解説しました。
・玄関は物の定位置を決める
・朝起きたらベッドメイクと掃除
・机の上にはものを置かないルール
・床に物を置かない仕組み
・水回りは使用済みタオルで掃除
・ごみや段ボールは朝のうちに出す
・導線に掃除用具を仕込む
・部屋の雰囲気を夜モードに
上記の8つのルールを仕組み化させることができれば、部屋を綺麗に保つことができます。ぜひ挑戦し帰りたくなる部屋づくりをしてみましょう。