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家庭菜園にはどんな種類の害虫がいる?駆除方法やおすすめの商品を紹介!

家庭菜園で野菜を育てるうえで厄介な存在となるのが、アオムシやアブラムシなどの害虫です。害虫の被害に遭うと、愛情持って長い時間をかけて育てた野菜が収穫できなくなってしまうかもしれません。

害虫はきちんと対策しなければいけない問題です。そこで今回は、家庭菜園で厄介な害虫についてや駆除の方法おすすめの対策グッズなどを紹介しています。

家庭菜園で厄介な害虫とは?

家庭菜園において害虫は、気づかないうちにどこからかやってきて大切な野菜の実や苗を食べてしまいます。まず、代表的な害虫の種類や与える被害についてみていきましょう。

アオムシ

アオムシは野菜を育てる人にとってかなり厄介な害虫です。モンシロチョウとスジグロシロチョウの幼虫で、体長は4cmで緑色の見た目をしています。

モンシロチョウは1日に10〜100個の卵を産み、3月〜11月ごろまで日本全国で生息しています。

アオムシは、キャベツやブロッコリー、大根などのアブラナ科の野菜を好んでいる害虫です。葉っぱなどに発生して食い荒らし、葉っぱを穴だらけにしてしまいます。

葉っぱを食べる野菜は収穫できなくなってしまいますし、葉を食べられると光合成に影響が出て枯れてしまう可能性もあります。

アブラムシ

アブラムシはとても繁殖力の強い害虫で、春から秋、とくに春ごろに発生が目立ちます。体長は2〜4mm程度と小さく、1匹ずつ捕まえて駆除するということは難しいです。

アブラムシは、イチゴ、オクラ、トウモロコシ、ブロッコリーなどさまざまな野菜に発生し、葉や茎、つぼみに大量に棲みつき汁を吸って成長を阻害します。また、アブラムシはウイルスを媒介する害虫でもあります。

病原となるウイルスを体内に取り込んで他の健康な植物に移して、ウイルス病やモザイク病などの病原菌の被害を広げてしまうのです。

ヨトウムシ

ヨトウムシは、ヨトウムシ類のガの幼虫で、冬を土の中で過ごして4、5月ごろに孵化します。そして、8〜10月に孵化した成虫が卵を産みつけて9〜11月にかけて孵化するというサイクルです。

ヨトウムシは、昼間は土の中に隠れていて夜になると出てくることから「夜盗虫」と呼ばれています。

ヨトウムシが発生すると植物の葉や茎が食べられてしまい、ひどいと株全体が被害を受けてしまいます。他の害虫と同じく放置しておくとどんどん繁殖して食害が進んでしまいので、早めに対策をしなければなりません。

カイガラムシ

カイガラムシは400以上もの種類が存在し、1年にかけて発生する害虫でカメムシの仲間です。体長は2〜10mmほどで、茎や葉っぱの汁を吸って成長します。とくに5〜7月ごろにかけて孵化し、9月頃に成虫になります。

”カイガラ”という名前の通り、硬い大皮も持つ種類が多いのが特徴です。発生すると植物の茎や枝に貝殻のような殻を被ったり、ロウ状の物質を覆ったりします。

枝や葉っぱについたカイガラムシは、枝や葉などの汁を吸って生育を妨げます。

家庭菜園で害虫を駆除する方法

次に家庭菜園で発生した害虫を駆除するための方法について紹介します。害虫が発生していることがなるべく早く対策を取って繁殖を防ぎましょう。

防虫ネット

農薬や殺虫剤などを出来るだけ野菜に使いたくないという人はまず寒冷紗や不織布などの防虫ネットで野菜を覆ってみましょう。卵を産む成虫を野菜に近付けなければ、野菜の葉っぱに害虫が大量発生するということを防ぐことができます。

行燈(あんどん)

防虫ネットと同様の効果を期待できるのが、行燈です。行燈は野菜の苗を囲うようにして支柱を立ててビニールで囲んだものです。簡易的なビニールハウスのようなものだとイメージしてください。

風なども防ぐことができるため温度が上昇し、植物の成長を促すことも期待できます。

コンパニオンプランツ(共栄植物)

「コンパニオンプランツ」とは、植物の組み合わせによってお互いの生育を助けることができる組み合わせのことです。野菜と花やハーブ、野菜同士などこのコンパニオンプランツを一緒に植えることで、成長を助け合うだけでなく害虫の駆除も期待できます。

例えば、ミントはアオムシの対策に、ネギはアブラムシの対策に良いとされています。少しずつ自分なりの組み合わせを見つけて行くと良いでしょう。

水はけをよくする

高温多湿の場所は害虫が繁殖する原因となってしまいます。先ほど紹介した虫以外にも、ナメクジなども発生する可能性があります。水はけが良くなるように対策をしておく必要があります。

とくに、ベランダなどでプランターによる栽培を行っている人は注意が必要です。鉢底石などをプランターの底に敷いて水はけを良くしておきましょう。

木酢液

木酢液は土壌改良や防虫効果、殺菌作用のある便利なアイテムです。ホームセンターなどで簡単に購入可能で、水で希釈して使用します。体にも他の農薬などと比べると安全なので、使いやすい製品です。(定められた使用方法を守って使いましょう。)

おすすめの害虫対策商品3選

最後に、市販されていてホームセンターなどで購入できるおすすめの害虫対策商品を紹介します。害虫による被害を出来るだけ減らして美味しい野菜を収穫するために、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?

パイベニカVスプレー

引用元:オーガニック栽培にも使用可能!パイベニカVスプレー|住友化学園芸

まずは、住友化学園芸が販売している「パイベニカVスプレー」です。野菜や観葉植物の葉っぱを食べる害虫を退治することができ、アオムシなどに効果的です。散布後の分解も早いので、トマトやキュウリなどは収穫の前日まで散布することができます。(使用方法を守りましょう。)

アオムシだけでなく、アブラムシやハダニ、コナガなどにも効果的です。

野菜の番人

引用元:天然成分100%野菜の保護剤 「野菜の番人」 株式会社フォレスト

株式会社フォレストが出掛けている「野菜の番人」は、アオムシやアブラムシ、ナメクジなどの害虫を100%天然成分で野菜に寄り付きにくくします。主な成分は唐辛子やニンニク、ニーム木の実などです。

希釈などをせずそのまま野菜の株元や葉の表面に撒きます。

天然成分のみを使用しているので人体に無害です。野菜の番人を散布した直後でも問題なく食べることができます。

カダンセーフ

引用元:カダンセーフ 250ml|園芸用品|フマキラー製品情報サイト

家庭菜園初心者の人にもおすすめなのがフマキラーの「カダンセーフ」です。カダンセーフは、害虫による病害対策はもちろん、活力成分も配合されていて野菜に活力を与えます。アブラムシ類やアオムシ、ハダニ類などのさまざまな害虫に効果があります。

使用制限がなく、収穫当日まで何度でも使えるのも嬉しいポイントです。

害虫駆除をして美味しい野菜を育てよう

今回は、家庭菜園で厄介な害虫の種類やその対策方法を紹介しました。家庭菜園を始めて見ると想像以上の害虫の多さや被害に驚くかもしれません。しかし、最近ではかなりの種類の対策商品や対策方法があります。

自分が栽培している野菜によった正しい対策をして、美味しい野菜を育てましょう。