借金地獄から抜け出す!負のスパイラルを断ち切るリボ払いの脱出方法

リボ払いは、抜け出せなくなるほどの借金地獄に陥るケースが出てきます。いくら注意していても、抜け出すのは本当に難しいのがリボ払いです。

そんな支払いに苦しんでいる人、これから危ないかもしれない人に、どのように断ち切り脱出していくべきか解説していこうと思います。

目次

リボ払いってどれだけ危険なのか

リボ払いを使っている人はかなり増えてきました。クレジットカードの使い方としては、かなりメジャーです。

ところが、これが地獄のスタート地点となのを忘れてはいけません。悪循環で抜け出せなくなる前に、どのように対応していくべきか決断しましょう。これで人生詰むかもしれないからです。

リボ払いと金利

現在リボ払いを使っている人は、対策としてとにかく返済します。親や親せきから借りてでも、返済してください。

自分が借りているリボ払いの金利を確認しましょう。ほとんどのケースで15%のはずです。

これが住宅ローンなどのように1%とかなら、そこまで問題ではありません。実際にリボ払いにかけられているのはとびぬけて高い12%~13%ぐらいでしょう。リボ払いではこの高い金利にどんどん吸い取られていくのです。

15%の金利ってどれぐらい危険か

金利が15%といっても、リスクが感じられないかもしれません。ただの数字だと思えば、恐怖を感じないからです。ところが15%はとんでもない数字であることを理解するところから始めなければいけません。

例えば100万円借りていたとします。15%の金利とは、年間で15万円の手数料を支払う契約です。月に換算すると、12,000円にもなります。これは金利だけで、元金は含みません。

リボ払いでは、一定額の返済契約を結びます。2万円の返済契約をしたら、8,000円しか元本返済しないのです。ほとんど利息で、元本にはほとんど繰り入れられていません。

世の中の給料は安いといわれますが、月12,000円分の給料を上げてほしいと自分が勤めているところに交渉できるでしょうか。実際に12,000円手にしようと思うと、税金を含め15,000円ぐらいになります。

15%という数字は、びっくりするほどの負担なのです。この状態からすぐにでも抜け出さないと、借金地獄にどんどんと落ちていきます。

具体的に返していく方法

リボ払いの返済には魔法はありません。返済する方法をどうするのか、金利の高さを理解し効率的な方法を選ぶ必要があります。

金利のないところから借りる

現実問題として、リボ払いの15%の金利が重くのしかかります。もっと低いところから借りてでも返済するのが一番です。その可能性があるのは、両親、兄弟、親戚などになるでしょう。金利をとられない相手から借りて返してしまうのです。

しっかり返す意思と計画があるなら、貸してくれるところにお願いしてみましょう。金利で12,000円も払っている状況を考えれば、これ以上の選択はありません。

2万円の設定で返済すれば、100万円は50回払いで返し終わるのです。期間にして4年とちょっとで終わります。仮に8,000円しか元本に繰り入れできていなければ125回必要です。契約方法でも違いますが、10年半も掛かる現実からも金利の怖さがわかるでしょう。

少しでも金利が安いところから

金利をみると、100万円以下の場合、大体15%です。200万円以下では、12%が目立ちます。なぜ限度額が高いと手数料が下がるのか、ここがポイントです。

この金利よりも低いほうに返済したほうが、リボ払いより負担軽減ができます。金利ゼロで借りられるところがない場合、これが対策として基本的な考え方です。

複数のリボ払いがあるならまとめる

上限額の設定からも、多く借りているほうが金利は下がります。ばらばらに返済するより、まとめたほうがお得になるケースがあるのです。

1社90万円を2件利用するより、まとめて100万円を超したほうが、金利が下がる可能性が出てきます。借りている金額が100万円なら、3%変わるだけで返済額が年間3万円も減るのです。もちろん、支払う先が1社になれば、返済期間が伸びる可能性があります。1社にまとめたとしても、2社分払う気持ちで返済するのが大切です。

銀行系カードローン

リボ払いより金利が低い可能性があるのが銀行系カードローンです。200万円ぐらいの借入れなら、金利は10%ぐらいに抑えられる可能性が出てきます。

200万円で金利が5%下がると、年間10万円違うのです。10万円ですから、月に換算して8,000円程度になるでしょう。月8,000円分収入を増やすのは、そうそうできるものではありません。これにより2万円で8,000円しか元本に繰り入れできなかったところが、12,000円に変わります。

抜け出すために返済方法を考える

金利を抑えるだけではなく、具体的な返済計画が大切です。そのためにどうしたらいいか、考えていきましょう。

固定費を抑える

固定費とは毎月支払いが決まっているものを呼びます。一定の金額で変動しません。代表的なところは家賃です。家賃は、毎月決まった日に決まった金額を支払っているでしょう。

今借りているところから、実家に戻ったとします。いくらか払うかもしれませんが、家賃は負担は大幅削減です。これを返済に回せます。

携帯代金や保険に関しても同じです。格安SIMにする、無駄な保険をやめるだけで固定費は下がります。固定費として毎月支払っていると考えれば、それが返済に回せるのです。

稼ぐお金を増やす

収入が増えれば、返済額も増やせます。単純ですが、働くことでリボ払いの返済地獄から抜け出せるかもしれません。副業もその一つですが、働く時間を増やすことで収入も拡大できます。

副業は単純な選択ではありませんし、いろいろな制約があるかもしれません。それでも、アルバイトなどで収入を増やせるなら返済できる可能性を広げます。

副業は、少しでも元本を減らすことが目的です。稼いだ分だけ返済すれば、金利の影響を受けにくくなります。苦しいかもしれませんがブラックなどといっている暇はありません。そのまま支払い続けるほうが、よほどブラックだからです。

借金地獄なのだと認識するのがスタート

リボ払いは、月の負担から考えれば利用しやすい方法です。問題は使っている側の認識不足で、無駄な金利を支払い続けるところにあります。お金ができたら、すぐに返済することで負のスパイラルを断ち切れるのです。

抜け出すためにはどうやって方法を見つけるかにかかっています。自分が負のスパイラルに陥っていることを認識し、リボ払いは借金地獄なのだと思いましょう。ここが抜け出すスタート地点だからです。


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