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目に違和感があるのは花粉症?直ぐに役立つ対策方法をご紹介

花粉症といえば、以前は春先など一定の季節に見られるものと考えられていました。今ではさまざまなアレルゲンとなる花粉がわかっており、年間通して発症することが分かっています。

一年中悩み続けている人もいるほど、メジャーなものと変わってきたのです。今や日本国民にとって国民病のとも呼ばれているほど、誰もが辛い問題と認識するようになりました。

目に何か違和感を覚えた時、それが花粉症かどうか判断することが必要です。何でも花粉症というわけではなく、別の問題があるかもしれません。

自分が本当に花粉症かどうか判断するだけではなく、目の違和感に対しすぐに役立つ対策法を覚えておくといいでしょう。そんな花粉症のトラブルに対してどのような対処方法があるかご紹介していきたいと思います。

花粉症は誰でもなる?

日本人の多くが悩む花粉症は、誰でも知っている病気となりました。ですが、日本でどれぐらいの人が花粉症に悩んでいるのか、花粉症を有する人の数ははっきりとわかっていません。それぐらいはっきりとしていない部分があり、誰でもなる可能性が高いのです。

花粉症は2人に1人?

鼻のアレルギーの全国免疫調査の結果がありますが、アレルギー性鼻炎を有しているとわかっている人の数は大体40%に上り、花粉症である人が全体の30%になるのです。この調査は2008年のもので、この時点から現在まで年々増えてきていると考えられます。

現在では2人に1人が花粉症で悩んでいるともいわれている状況なのです。 この情報の裏付けとなるのが、気象予報会社が2019年に調査した結果になります。

全国を対象に約1万人近い人に調査した結果から、約60%近い人が自覚症状があるとしたからです。つまり、何らかの自覚症状から花粉症ではないかと疑われる人は、少なく見積もっても全体の半数近くになるでしょう。

もちろん、全国調査としては母数が少ないため、本当に2人に1人花粉症で悩んでいるとは言えない部分もあります。本当に病院で花粉症であると診断されていない可能性もあるからです。しかし、多くの人が鼻のアレルギー症状で悩んでいることがわかるでしょう。 

花粉症になる人とならない人の差は?

調査をした結果で、花粉症ではない人も半数近くいることが分かっています。なぜ半分近くの人は発症しないのかが重要なポイントです。花粉症のメカニズムとして、アレルギーは人それぞれ限界を超えると発症する説があります。アレルギーコップ説です。

人間にはアレルギーを発症するまで時間がかかることが分かっています。ここから考えられることは、人間の中にコップのような器があり、アレルギーを発症する因子が蓄えられていくのです。このコップにアレルギー物質が収まらなくなった時、花粉症を発症すると言われているのがアレルギーコップ説になります。 

つまり、どんな人でもアレルギー物質に対して一定量は耐えられるのです。一定量を超えた時に発症することから、現在花粉症予備軍ともいえる一定数の人が存在すると考えられます。しかし、ある時を境に限界を超えることから、突然花粉症の症状が現れてくるのです。

このアレルギーコップ説は、花粉症の原因となるアレルゲンだけが対象ではありません。他のアレルギー物質やストレスも対象になると考えられています。大気汚染な食品なども対象であり、一度あふれ出すと元には戻らないのです。一度発症すると、元にはほぼ戻りません。

免疫力の過剰反応

人間の体には、入ってきた外敵や異物を排出するための仕組みがあります。この仕組みがあるおかげで健全な状態に保てるのです。しかし、この仕組みが過剰に働き、思ってもいない状態になるのがアレルギー反応になります。花粉症もこのプロセスのひとつで、原因になるアレルゲンはスギ花粉などがあるのです。

この免疫力の過剰反応は、遺伝的な要素も多いと考えられています。生まれつきアレルギー体質を持っている人は、花粉症になりやすいといわれているからです。そこに食生活の乱れや睡眠不足などが重なると、免疫力が過剰反応を起こしやすくなります。 

誰でも花粉症になるのか?

人間の免疫反応である以上、誰でも可能性を持っています。問題はその容量の差であり、発症まで時間がかかる場合があるだけです。

人間は年齢とともに免疫力が低下します。若いうちに発症する人が多いのも、年齢に大きな原因が隠れています。ただし、高齢だから花粉症を発症しないわけではありません。90歳でも花粉症になった例があり、誰でもなる可能性を抱えているのです。 

花粉の飛散量が増えていることも、誰でも花粉症になる可能性を示唆しています。日本で確認されている花粉は61種類に及び、飛散量は10年前の2倍以上になってきていると言われているのです。年々量が増えてきており、誰もが限界を超えて発症する可能性が考えられます。

花粉症は一度発症したら自然治癒はしません。ごくまれに年齢とともに症状が変化する可能性がありますが、治っているとは考えられない状態です。はっきりとした治療を施していかなければ、花粉症は改善しません。

花粉症ではどんな症状が起きてくるか

目に違和感がある時も、それが花粉症により引き起こされたものか判断しなければいけません。花粉症ではどのような症状が引き起こされるのか覚えておく必要があります。

花粉症の4大症状

花粉症には4大症状と呼ばれるものがあります。それぞれ特徴的な症状を持っておりそこから花粉症かどうかの判断ができるのです。

1 くしゃみ

典型的な症状としてくしゃみが挙げられますが、鼻の粘膜についた花粉を取り除こうとして自然にでます。特徴として、粘膜から取り除かなければいけないため連続しやすく、ほとんどの人が悩みとして抱えるのです。 くしゃみはアレルゲンの付着に対する反応として出るため、花粉がつかないようにしない限り止まりません。

2 鼻水

鼻水もくしゃみと同様に粘膜についた花粉を落とすために出ます。止まらないことで辛い思いをしている人も多いでしょう。特に女性はお化粧にも影響するため、見た目の問題もあり、大きな悩みになるのです。鼻水の特徴は透明のさらっとした状態で、風邪の時との大きく違い粘りっぽく色が付いている状態ではありません。 

3 鼻づまり

花粉症で鼻づまりが起きる原因は、粘膜の刺激から炎症を起こし腫れてしまうからです。この時に喉への通り道が狭まり細くなるため、常に鼻が詰まったような感覚を覚えます。口呼吸をしなければいけなくなるので、喉が乾きがちで咳が出るのです。さらに、匂いを感じにくくなり、食べ物を食べても味と連動して判断ができなくなります。 

4 目のかゆみ

鼻ではなく目に入ると強いアレルギー反応を起こします。鼻と同様ですが、花粉が非常に入り込みやすく、症状が現れやすい場所です。異物感があり、違和感を感じます。目やになどの症状も現れ、強い痒みが出てくるのです。

目の問題点は、花粉が付着すると涙に溶け込みやすい状況があげられます。花粉に含まれているタンパク質が涙に溶けやすく、目全体に広がるからです。花粉がついた場所だけではなく、全体的に痒みをともなう炎症を起こす原因になります。

目の中にある結膜は、血管が集まっています。強い反応を起こす原因であり、血液に乗って炎症細胞が届く事により、次々に反応を起こすからです。一度症状が起きるとなかなか治らないのも、このような仕組みが影響しています。

目薬を使って対応

花粉症によって違和感を覚えた時には、目薬を使うのが一般的です。これは治すのではなく、症状を抑えるために使われます。市販の目薬でもいくつかの成分が有効とされ販売されるようになりました。 

ケミカルメディエーター遊離抑制薬

市販薬でも使われているのがケミカルメディエーター遊離抑制剤です。体内でアレルギーの炎症を引き起こす物質が発生するのを抑える薬で、目薬にも使われています。目のかゆみや充血などの症状の改善にも疲れるようになりました。 

人間の体の中にある肥満細胞からケミカルメディエーターが放出されると、花粉症の症状が起こるようになります。この放出を抑えることで症状を緩和しますが、問題はすぐに効果が出ない点です。効果が発揮されるまで約2週間ほどかかるため、目薬としてもかゆみが出始める前に使わなければいけません。 

抗ヒスタミン薬

花粉症の対策薬としてよく知られているのは抗ヒスタミン薬です。即効性があることでも知られており、目のかゆみや充血などの症状を起こすヒスタミンの働きを邪魔します。すでに症状が出ている場合にでも、速やかに抑えるのです。現在はメディエーター遊離抑制薬の効果も併せ持った第2世代抗ヒスタミンが出てきました。 

ステロイド点眼薬

抗ヒスタミン薬などでどうしても効果が挙げられない時に使われるのがステロイド点眼薬です。アレルギーは強力に抑え込めますが、副作用も強く現れるため使用を考えなければいけません。 ただし、副作用も強いものもあれば弱いものもあります。市販薬ではなく、医師の診断で処方されるため、症状を相談して決めることが大切です。

処方薬と市販薬どっちでも大丈夫?

花粉症用の目薬は、医師の処方によるものと市販薬があります。ドラッグストアなどで簡単に手に入るものを使っている人も多いでしょう。

仕事が忙しく病院に行く暇がない人は、手軽に手に入れられるものを使いがちです。しかし、処方薬と市販薬は違います。どのように差があるのか、理解して使わなければいけません。

市販薬の目薬

大事なポイントとして、市販薬は多くの人が利用します。

目薬も本当に花粉症なのかどうかわからないケースも含め、目に違和感がある人が使うのです。そのため汎用的で効果も成分も抑えてあります。

誰でも安全に使えるように作られているのです。これらをブレンドタイプと呼び、複数の成分を独自にブレンドして作られてきました。安価に手に入る目薬もこのタイプと思って間違いありません。

もうひとつがスイッチタイプと呼ばれる目薬です。処方薬と同成分を使っているのが特徴で、同じ濃度で販売しています。

種類は限られてきますが、OTC医薬品として販売されているものにあたるため、効果としては処方薬と同じ高いレベルが期待できるのです。

市販薬のブレンドタイプの基本は、ヒスタミンの働きを抑えてかゆみや違和感を緩和するもので、クロルフェニラミンマレイン酸塩をよく見かけるでしょう。抗アレルギー成分として、クロモグリク酸ナトリウムも市販薬ではよく配合されています。ただし、抗ヒスタミン薬もありますが、これらは第1世代であり高い効果をもたらすものではありません。

スイッチタイプでは、アシタザノラスト水和物が配合されたものがあります。これはケミカルメディエーター遊離抑制薬で症状の予防や初期症状には有効です。その代わり、抗ヒスタミン薬が配合されていない場合もあるため、かゆみを抑えたりはできません。

逆にケミカルメディエーター遊離抑制剤を配合せず第2世代抗ヒスタミン薬を使ったものもあります。つまり、自分で内容を判断し購入しなければいけないのです。知識がないと対応が難しいのがスイッチタイプといえます。

処方薬の目薬

市販薬同様に抗アレルギー剤として、ヒスタミンの発生を抑制させます。インタール点眼液、リザベン点眼液、アレギザール点眼液などが有名です。

もとはアトピー性皮膚炎用に作られた薬であり、長期的に服用できるよう作られました。眠気もあまり感じないで済むところが特徴で、効果が出るまで2週間程度見なければいけません。服用を辞めてしまうと効果が失われるため、継続しなければいけないところがデメリットです。

抗ヒスタミン薬がも処方薬として使われます。ただし、市販薬のように第1世代ではなく第2世代です。第1世代はかなりの眠気が来ましたが、第2世代隣緩和されています。

市販薬では眠くなる人も、処方薬では眠気が気にならないのは、この世代の違いがあるからといえるでしょう。リボスチン点眼液、ザジテン点眼液が目薬として知られています。

抗ヒスタミン薬とステロイド薬の配合薬は、処方薬で選択できるのがメリットです。ステロイドに対してあまりいいイメージがない人もいますが、医師のもとで使うことが安全に利用するための条件と考えていいでしょう。長期的に使用する目薬ではなく、必要な時だけ使うものとして考えるのが大切です。

実際にステロイドも種類が豊富で、ほとんど危険性のないものもあります。目の違和感に我慢できないときは、医師に相談してステロイドも候補に入れるべきです。

目薬以外の治療法

目の違和感が花粉症に原因があるのなら、目薬だけが対応方法ではありません。これまでさまざまな治療法が考えられ、薬も作られてきたからです。自分に合った方法を選ぶためにも、どのような選択肢があるか知っておくといいでしょう。

内服薬

目薬とは違い、飲んでアレルギー反応を抑えることが目的です。一般的に知られているのは、抗ヒスタミン薬と抗ロイコトリエン薬でしょう。抗ヒスタミン薬ですが、目薬よりもはるかに眠気がやってきます。

現在の第2世代抗ヒスタミン薬であれば、かなり抑えられるため注意が必要です。鼻詰まりも伴っている場合には、抗ロイコトリエン薬のほうが有効で眠気もあまり伴いません。ただし、市販薬ではなく処方薬となるため、医師に相談するのが大切です。

漢方薬

同じ内服薬でも、東洋医学を基にする漢方薬もあります。症状を抑えるというよりも、アレルギー体質を改善するのを目的としているのが、一般の西洋医学で用いられる薬との違いです。

漢方薬でよく知られているのは小青竜湯です。鼻水が多いときに使われる漢方薬で、アレルギー性鼻炎にも使われてきました。漢方では鼻が冷えていると考え、水分を循環させてしまうのが小青竜湯の役割です。

ただし、いきなり効果が出るものではなく、体質を変えていくのを目的としているので、花粉症がひどくなる前から服用を始めていきます。

越婢加朮湯も花粉症で使われる漢方薬です。効果が強めで頭痛を伴うケースがありますが、花粉症の症状は落ち着きます。小青竜湯では効果が薄い場合などに用いられますが、粘膜の腫れが落ち着いてきたら途中で切り替えてしまうのも方法です。

小青竜湯には麻黄と呼ばれる生薬を配合しているため、どうしても動悸がする場合があります。そのようなときには、苓甘姜味辛夏仁湯がいいでしょう。季節に関係なく花粉症の症状が出てくる人にも使えます。

舌下免疫療法

新しい方法として取り入れられてきたのが舌下免疫療法です。アレルゲンとなる物質を少しずつ吸収させることで、免疫をつけて反応を弱めていくことが目的になります。

現在はスギ花粉とダニに対する症状を根本的な部分で解決するために使われるようになりました。根本から解決する部分では、他に方法はありません。

問題は非常に長期にわたって続けていかなければいけないところです。短期間で終わらすのではなく、5年程度かかるケースも出てきます。ただし、保険診療なのでそこまで大きな負担はありません。

さらに花粉が飛ぶ季節には始められない方法です。その後はシーズンに入っても継続できますが、タイミングを逃すと時間がさらに伸びます。すぐに解決しない以上、症状が出る時期はほかの薬で抑えなければなりません。

誰にでも効果が出るとは限らないところも問題点です。2割の人は何ら効果を感じられない可能性が指摘されています。完治するのも約2割で、残り6割は症状の改善がみられる方法です。

注射

花粉症の症状を軽減すれば、目の違和感も収まります。そのための方法として注射を選択する人も増えました。大きく分けて5種類の注射が行われていますが、それぞれ目的が違うため注意が必要です。

1 アレルゲン免疫療法

舌下免疫療法に近い部分がありますが、皮下注射でアレルゲンを少しずつ体に入れていく方法です。免疫力をつけて反応を軽くする、根本的な治療を目指すのが目的になります。

やはり3年程度はかかるうえ、3割程度の人は効果を感じられません。舌下免疫療法がスギとダニしか保険適用にならないのに比べ、注射であれば他のアレルゲンも対応となります。

問題はアナフィラキシーショックです。30分以内に反応が出てきますが、中には意識を失うなど重症化するケースもあるため注意が必要です。そのため、必ず医師の診断の元で受けなければいけません。

2 ステロイド注射

症状がひどいときに使われるのがステロイド注射です。効果としては非常に強く、体内に長期間とどめるようにして2~3か月維持させます。効果は長く1回で1シーズン乗り切れる人もいるほどです。

問題はステロイドの持つ副作用です。必ず医師と相談が必要であり、厚生労働省も注意喚起しています。推奨される治療法ではないことを理解しなければいけません。特に高血圧や糖尿病、感染症、白内障、緑内障を患っている場合人は悪化させる危険性があります。

勘違いされるのは目薬のステロイドとの違いです。目薬のステロイドは、効果の弱いものを使い、長期間維持させません。点鼻薬に関しても同じで、医師の診断と指導の下で使えばリスクはかなり低いものとなります。

3 ノイロトロピン注射

生物から作られるたんぱく質の応用で、自律神経を安定させることで症状を軽くさせると考えられています。体の負担はほとんどなく、副作用も心配ないといわれておりますが、即効性はありません。実際になぜ効果を発揮するかもよく分かっていないのが現状です。

4 ヒスタグロビン注射

ノイロトロピン注射とともにバイオ医薬品として作られていますが、人の血液をもとにしているところが違いです。本来アレルギー性鼻炎全般に使われています。時間がかかるところは免疫療法に近く、即効性はありません。単独で使用するものではなく、他の治療と並行して利用されています。

5 ゾレア皮下注射

ヒトの体の中にあるアレルギー性受容体に結合させないようにする薬です。もともとは、気管支ぜんそくなどに使われる薬でした。抗ヒスタミンなどでうまく対応できないときに、保険診療で使える注射です。効果も高いため、内服薬でうまく対応できず目の違和感で悩んでいる人も、医師に相談してみるといいでしょう。

点鼻薬

基本的には鼻の違和感に対して使われる薬ですが、アレルゲンが粘膜に付着しなければアレルギー反応を抑えられ、目の違和感も解消できます。

目薬に似ており、成分としても同じようなものが使われます。ステロイド系の点鼻薬もありますが、ドラッグストアなどでは購入できません。医師の診断と処方の元で使う薬になります。

注意しなければいけないのは使い過ぎです。使うと鼻詰まりなどもすぐに消えますが、繰り返すことで使わないと解消できなくなります。これが薬用性鼻炎で、重症になると手術まで必要になるのです。

目の違和感につながらない花粉の予防策

薬による対応は重要ですが、花粉症の症状が出ないような予防策も講じなければいけません。特に症状が現れるプロセスを理解して対応する必要があるでしょう。

体に花粉をつけない

花粉症の予防策として、もっとも重要なことはアレルゲンを体につけないことです。これでアレルギー反応は起きません。目に違和感を起こしやすい人も、花粉がつかなければ症状は起きないからです。

1 花粉症対策眼鏡

目に注目するなら、眼鏡をかけるだけでも違いがあります。特に花粉症に特化した眼鏡をかけるだけで、かなり予防ができるからです。水を入れて目の周りの湿度を上昇させ、花粉を寄せ付けないものまであります。こういった専用眼鏡で予防すれば、反応を大きく抑えられるのです。

2 マスク

マスクをすることで、花粉を鼻から吸い込みにくくなります。目に直接つかなくても、鼻の粘膜で反応を起こせば同じです。そのまま目に影響も出てくるため、マスクは必須といえるでしょう。正しく装着すれば、花粉の8割は防げると考えられています。もちろん、眼鏡と併用するのが効果的です。

3 花粉が飛ぶ日を理解する

花粉が飛ぶ日を理解していれば、自分に付着する量をコントロールできます。飛散量が多い日は、いつもよりもさらに警戒しているだけで、アレルギー反応を抑えられるからです。

4 付着しにくい服装にする

花粉はサラサラの素材には付着しにくくなります。これだけも自分で吸いこんだり肌についたりする量を減らせるのです。髪を短くするといった方法も有効ですし、帽子をかぶり花粉をよける必要もあるでしょう。

5 洗眼剤を使う

直接ついた花粉を落としてしまうのも有効ですが、水道水は逆効果になりかねません。塩素が配合されているためで、炎症を起こす人も出てくるからです。そこで重要なのは洗眼剤で、専用のものを使うだけで粘膜も守れます。実際に100%花粉をカットすることはできないため、洗眼剤はアレルギー反応を抑える有効な手段です。違和感があるときに効果を上げやすい方法でもあります。

6 帰ってきたらすぐ入浴

花粉を家の中に持ち込まないでおくことも、対策として重要です。すぐにシャワーを浴びるなど洗い流してしまえば、アレルギー反応は少なくなるでしょう。時間をかければかけるほど、家の中に花粉が増えてくるため、できるだけ早い処置が大切です。

7 食べ物での対策

食事を変えてみるのも有効です。アレルギー反応を抑えるためには、免疫機能を正常化させなければいけません。その中で乳酸菌は有効な手段として使われてきました。

腸内環境を整えることが重要で、ヨーグルトなどが有効とされてきたのです。他にも食物繊維をとり、免疫力を向上させる方向もいいでしょう。ファストフードなどは辞め、規則正しい生活にするのも対策につながります。

辛い花粉症は対策の準備から

いろいろな対策もありますし、薬も手に入るようになりました。大事なことは、花粉症の症状が出ないようなコントロールです。目の違和感が起こるなら、正常な段階から対策するほうがいいでしょう。

辛い症状を抱えたままになると、精神的なストレスも増えます。日々対策をしていけば、生活の中で辛くイライラすることも減るのです。苦しい思いをする前に、できるだけ早く準備していきましょう。