これから一人暮らしを始める人で、ゴキブリなどの虫が出るのが怖い・不安だと感じる人も多いでしょう。
実家で暮らしていた時は、親や兄弟・姉妹など家族が対処していたかもしれませんが、一人暮らしになると自分でゴキブリや虫を倒さなければいけません。
そこで本記事では、ゴキブリを中心に今すぐやっておくべき虫対策を8つに厳選して徹底解説しました。
これからゴキブリや虫が自宅に出ないようにしたいと考えている人は、是非最後までご覧下さい。
ゴキブリを中心に今すぐやるべき虫対策を紹介!
それでは、ゴキブリを中心に今すぐにやっておくべき虫対策を8つ紹介していきます。
ブラックキャップ
ゴキブリは下記のような場所を好んで生息する傾向があります。
- キッチンのシンク下
- 冷蔵庫周辺
- ガスコンロの下
- 洗面台の下
そのような場所には、ブラックキャップを置いておきましょう。ブラックキャップとはアマゾンで最高評価を受けているベストバイ商品で、ゴキブリが生息する場所に置いておくと駆除してくれます。
安い費用で簡単に対策ができるので、ゴキブリが苦手な人はやっておくべき対策だと言えるでしょう。
段ボールはすぐ捨てる
ダンボールはゴキブリの住処になるだけでなく、卵を産むのに適しているので、いらない場合は速やかに処分をしましょう。
ゴキブリを自宅に出さない為には、ゴキブリの住処や生息地を1つづつ確実に潰していく必要があります。
ダンボールは見逃しがちですが、ゴキブリの住処になりやすいので、絶対に処分しておきましょう。
通気口・換気扇にはフィルター
通気口・換気扇はゴキブリが通れる隙間があることが多いので、フィルターを用意しておきましょう。
フィルターを付けておけば、ゴキブリが部屋に入ってくる通り道を無くすことができます。
100均でも購入できて簡単な対策なので、やっておくようにしましょう。
防虫キャップ
ゴキブリは細かくて狭い隙間をスルスルと抜けてくるので、エアコンや排水ホースなども好みます。
そのような細かい隙間を防ぐために、防虫キャップを利用しましょう。
防虫キャップはホースなどの狭い隙間からゴキブリが部屋に侵入してくるのを防ぐことができます。
水道管・排水溝にはマステ
水道管や排水溝もゴキブリが多く生息する場所なので、マスキングテープを貼ってゴキブリが部屋に入ってくる隙間を無くすようにしましょう。
ゴキブリは湿気が多い場所を好むので、水道管や排水溝などは絶対に隙間を無くすことが大切になります。
燻煙タイプの殺虫剤
既にゴキブリが部屋に侵入してしまっているのであれば、基本的にはどこかで繁殖している可能性が高いと考えておきましょう。
部屋にいるゴキブリを全て駆除する為には、燻煙タイプの殺虫剤を利用しましょう。
燻煙タイプの殺虫剤は、ゴキブリを見つけることができなくても、殺虫効果のある煙が部屋に舞うので、一気に駆除することができます。
もちろん、死んでいる状態でゴキブリが見つかることになりますが、動いて逃げられるよりは良いでしょう。
ゴキブリを放置していると、さらに多く繁殖する可能性もあるので、1度見つけたのであれば駆除する為に燻煙タイプの殺虫剤を利用することをおすすめします。
素早く殺虫スプレー
まず1匹目が出たのであれば、素早く殺虫スプレーを利用して対処するようにしましょう。
逃がしてしまうと、寝ている時やご飯を食べている時などに再び現れる不安を永遠に抱えなければいけません。
とりあえず1匹が出たのであれば、素早く殺虫スプレーを利用して対処することが大切です。その後に、燻製タイプの殺虫剤を利用して部屋全体のゴキブリを駆除するようにしましょう。
殺虫剤を使いたくない人にはコレ
子供やペット、観葉植物への影響を懸念して殺虫剤を使うのが不安だと感じる人は、下記のような対策を取るようにしましょう。
・天然ハーブのゴキブリよけ
・ハッカ油を水で薄めて霧吹き
天然ハーブはゴキブリが嫌う臭いですが、人間や動物、観葉植物に悪影響を及ぼすことはないので安心して利用できます。
しかしながら、ゴキブリを駆除できる方法ではないので注意しておきましょう。
ハッカ油もゴキブリが嫌う臭いで、人間や動物、観葉植物に悪影響を及ぼすことなく利用できますが、ゴキブリを駆除できる方法ではないので、本気で死滅させたいのであれば効果的な方法ではありません。
まとめ
本記事では、ゴキブリなど虫が部屋に現れない為の対策や、既に現れてしまった時の対処方法を徹底解説しました。
ゴキブリや虫が部屋に侵入してくるのは、小さな隙間や住処が自宅に存在する為です。言い換えると、ゴキブリが侵入してくる小さな隙間や住処を完全に消すことができれば、部屋にゴキブリが現れる可能性を低く抑えることができます。
本記事で紹介した方法は、お金をそこまで使わないで誰でも簡単にゴキブリなどの虫を対策することが可能です。
ぜひ実践してみてはいかがでしょう。