妊娠中ってエッチできるの? 守るべきルール、方法や注意点を解説

奥さんが妊娠中の夫婦の中で、エッチがしたいけどやって良いのか?疑問を持っている人は多いでしょう。

また、エッチをする際に何を気を付けたら良いのか理解していない人も多いはずです。

妊娠中にエッチをする際は、気を付けるべきことが多くあり、知らないと大きな事態に発展する可能性もあります。

そこで本記事では、妊娠中の夫婦がエッチしても良いのかという疑問について徹底解説しました。また、守らないといけないルールや厳禁なこともまとめているので興味がある人は是非最後までご覧下さい。

目次

妊娠中ってエッチできるの? ルールを守ればOK! 

そもそも、妊娠中にエッチをして良いのかという疑問を持つ人も多いでしょう。

結論ですが、妊娠中にエッチをしても問題ありません。基本的に赤ちゃんはお腹で守られている状態なので、エッチによってダメージを受けることは基本的に無いと言われています。

しかしながら、妊娠中のエッチには一定のルールがあり、それを守らなければ奥さんと赤ちゃんに大きな影響が出る可能性があるので注意が必要です。 

守るべきルールをお伝えします 

それでは、妊娠中にエッチする際に、絶対に守らなければいけないルールを解説していきます。

これから紹介するルールをしっかりと守って、奥さんと赤ちゃんが安全な状態でエッチするようにしましょう。

無理はしない  

妊娠中は少しのことで容体が大きく変わるので、何か不調な部分がある場合は絶対に無理をしないようにしましょう。

無理をすることで奥さんの体だけでなく、赤ちゃんにも影響が出る可能性があります。

しっかりと奥さんを守る為にも、体調には細心の注意を払って、無理させないことが大切です。

妊娠3か月を過ぎてから  

基本的に妊娠3ヶ月までは奥さんも赤ちゃんも不安定な状態なので、エッチをしてはいけません

一般的には妊娠して3ヶ月後であればエッチをしても良いと言われていますが、奥さんや赤ちゃんの状態によっては医者からストップされる可能性もあります。

奥さんと赤ちゃんに影響を及ぼさない為にも、エッチをして良いのか医者に確認するようにしましょう。

医者にエッチをして良いのか聞くのが恥ずかしいと感じる人も多いと思いますが、確認しないでエッチして万が一のことがあれば、奥さんと赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。

エッチをしたいのであれば、安全面を考慮して恥ずかしがらずに医者に確認することが大切です。

コンドームを使用する  

妊娠中にエッチをする場合は、絶対にコンドームを使用するようにしましょう。

精子には多くの雑菌が含まれているだけでなく、陣痛促進剤と似た成分も含まれているので、最悪の場合は早産や破水などの可能性があります。

コンドームを付けることで、奥さんの体内に精子が入り込むのを防ぎ、清潔な状態で子供を育てることが可能です。

乳頭を刺激しすぎない

乳頭を触って刺激すると、子宮収縮などのリスクがあるので絶対に辞めましょう。

乳房であれば乳頭に比べると限りなくリスクは低いので、触るのであれば乳房がおすすめです。

気持ちが乗らないときは控える  

妊娠中の女性は精神的にも肉体的にもダメージが大きく、男性は細心の注意を払って気を遣いながら関わらなければいけません。

もし奥さんの気持ちが乗っていない場合は、絶対にエッチはしないようにしましょう。

気持ちが乗っていないにも拘らずエッチをすることで、精神的に大きな負担が掛かる可能性があります。また、精神的なダメージが大きいと、赤ちゃんへ影響が出る可能性があるだけでなく、産後のマタニティーブルーなどのリスクもあるので注意が必要です。

体を清潔に

妊娠中の体は少しでも細菌が体内に侵入すると早産などのリスクが発生するので、エッチする場合は体を清潔な状態にしておくことが大切になります。

その為、会社から帰ってきてお風呂に入らないでエッチするなどは辞めた方が良いと言えるでしょう。

体をボディーソープで綺麗に洗って、清潔な状態にしてからエッチすることをおすすめします。

こんな時は厳禁!  

それでは、こんな時はエッチをしてはいけないというタイミングを紹介しておきます。

出血がある  

出血がある場合は、体に大きな負担が掛かっている可能性があるので辞めておきましょう。

もし出血の理由が分からない場合は、病院に行って検査することをおすすめします。

おなかが張る  

おなかが張っている場合も、エッチはしないようにして下さい。

いつもと違う状態  

何か体調がいつもと違うと感じた場合は、エッチは絶対にしないようにして下さい。

また、すぐに病院に行って検査を受けることが大切になります。

前置胎盤  

前置胎盤など胎盤の位置が異常の場合は、エッチは避けるようにしましょう。

赤ちゃんへ影響が出てしまう可能性が高くなっているので、安静にしておくことをおすすめします。

子宮頚無力症など  

子宮頚無力症は早産や流産になってしまう可能性があるので、エッチをしてはいけません、

体内に無駄な影響を与えない為にも、安静しておくようにしましょう。

安静の指示がある時

とりあえず妊娠中にエッチをしたいと感じたら、事前に医者に相談するようにしましょう。

医者に相談することで、奥さんの状態的にエッチをしても問題ないのか正確な判断を受けることができます。また、エッチ中に気を付けなければいけないアドバイスを受けることも可能です。

もし安静の指示があった場合は、エッチするのは危険な状態なので、絶対に辞めておきましょう。

妊娠中の状態は人によって異なるので、医者に相談して判断を受けることが大切になります。

妊娠中におすすめの体位  

最後に妊娠中にエッチをする際に、おすすめの体位を紹介していきます。

これから紹介する体位は、奥さんに負担が掛からない体位なので、非常におすすめです。

また、他の体位をする場合は、奥さんの負担を最大限に考慮してから判断するようにしましょう。

座位でバック  

座位でバックは、座っている状態と似ているので女性にとっては非常に楽な体位になります。

しかしながら、ある程度のお腹の大きさになると、男性は支えるのがしんどくなるので注意が必要です。

横向き  

横向きで寝ている状態の体位であれば、女性への負担は最小限になるので、非常におすすめです。

しかしながら、他の体位に比べて浅い挿入になるので、男性の満足度が下がる可能性があります。

それでも、妊娠中に深い挿入は体への負担が大きくなる可能性がある為、男性は我慢した方が良いと言えるでしょう。

バック

バックは女性が両手で体を支えることができるので、負担が少なくおすすめです。

しかしながら、お腹が大きくなると苦しいので、妊娠初期の頃におすすめする体位になります。

また、バックをする際は男性は浅い挿入を心掛けましょう。深い挿入をしやすい体位ですが、女性の体への負担が大きいので、あまりおすすめしません。

まとめ 

本記事では、妊娠中の夫婦・カップルがエッチしても良いのかという疑問について徹底解説していきました。

結論、妊娠中の夫婦・カップルはエッチをしても問題ありません。しかしながら、通常の状態に比べて、妊娠中は精神的にも肉体的にも大きな負担を抱えている状態になります。

その為、医者と相談しながら細心の注意を払ってエッチするようにしましょう。

また、医者から許可を貰ったとしても、奥さんに負担が掛からないように体位などは気遣うことが大切です。


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