性交渉とは何なのか?について疑問を持っている人は多いでしょう。
そこで本記事では、性交渉の定義や範囲について徹底解説しました。
性交渉について疑問を持っている人は、是非最後までご覧ください。
目次
性交渉とは?定義を解説
性交渉については様々な定義があり、どれが正しい解釈なのか分からないと悩んでいる人は多いでしょう。
正しい定義は、性交渉=セックスだと言われています。つまり、セックスをしたら性交渉で、それ以外の行為は性交渉にはあたりません。
性交渉の範囲は?
それでは、具体的に性交渉の範囲はどこなのか解説していきます。
この行為は性交渉なのか?という疑問を解消していくので、興味のある人は是非最後までご覧下さい。
ペッティングだけの場合は?
ペッティングだけで終わった場合は、性交渉ではありません。
※ペッティングとは、パートナーのことを愛撫する、または愛撫し合うことを指します。
上記のように、ペッティングはセックスをしていないので、性交渉には当てはまりません。
オーガズムを感じなかったらセックスではない?
オーガズムを感じなくても、セックスをしている場合は性交渉に当てはまります。
注意点としては、前戯でオーガズムを感じても性交渉には当てはまりません。あくまでセックスをした場合のみ、性交渉となると覚えておきましょう。
たった数秒でも性交渉?
たった数秒でセックスが終わった場合でも、性交渉に当てはまります。時間や満足度に関係なく、セックスをしたら性交渉になると覚えておきましょう。
先端だけの場合は?
先端だけ挿入した場合も、セックスしたことになるので性交渉と言えるでしょう。
挿入前に射精した場合は、セックスをする前なので性交渉には当てはまりません。
オーラスセックス、アナルセックス
オーラルセックス・アナルセックスは、価値観や考え方によって異なりますが、正しいセックスではないので性交渉には当てはまらないと判断した方が良いでしょう。
しかしながら、オーラルセックス・アナルセックスを性交渉と定義している人もいるので、注意が必要です。
相手が同性の場合
相手が同性の場合は、正しいセックスができないので、基本的には性交渉ではありません。
しかしながら、カップルの価値観次第だと言えるでしょう。
カップル同士で話し合って、性交渉だと感じている場合は、性交渉と言って問題ありません。
自分がしたくないのに至った場合
自分の気分が乗っていなくても、セックスをしたのであれば性交渉になります。もし射精するまでセックスをしていなくても、挿入したのであれば性交渉になると覚えておきましょう。
マスターベーションて性交渉?
マスターベーションは、セックスしない行為なので性交渉ではありません。
お互いに見せ合っても、セックスではないので性交渉とは言えないと覚えておきましょう。
性交渉は同意を得ることが大切
性交渉は相手の同意をして行うことが大切になります。もし相手の同意を得ないで性交渉すると、犯罪になるので注意が必要です。
そこで、性交渉はどのように了承を得た方が良いのか解説していきます。
いきなり挿入しない
どれだけ前戯のムードが良くても、セックスだけはしたくないという女性は多いです。
そのため、いきなり挿入するのではなく、事前に確認を取ることが大切になります。
挿入の前には、絶対に同意を得るようにしましょう。
無理な了承は意味がない
場の雰囲気に流して無理にセックスを強要する場合も、同意を得ているとはならないので注意が必要です。
優しく問いかけて了承を得なければ、後にトラブルになる可能性があるので注意しましょう。
途中で辞めてと言われたら終了する
挿入が始まれば射精まで終わらせたいと考える男性も多いですが、女性が途中で辞めてと伝えてきたら、やめるようにしましょう。
セックスを途中で辞めるのは不満が溜まりますが、無理に挿入を続けると同意を得ていないと判断される場合があります。
そもそも、同意を得ていると判断されたとしても、常識的に女性が嫌だと言っている状態で無理に続けるのはおすすめしません。途中で辞めたら次がある可能性がありますが、無理に続けると次が来ることはなく、最悪の場合は訴えられるなどの可能性があります。
性交渉は、始まりから終わりまで女性の意見を聞くことが大切になります。
まとめ
本記事では、性交渉の定義や分岐点などを徹底解説しました。
性交渉=セックスなので、セックスをしていなければ性交渉とは言わないと覚えておきましょう。
・ペッティング
・マスターベーション
・オーラルセックス/アナルセックス
・パートナーが同性
上記のような行為は、通常のセックスではないので性交渉ではありません。
また、場合によっては性交渉が犯罪になる可能性があるので、注意しましょう。相手からの同意を得なければ、完全に犯罪になります。
また、行為中に辞めてほしいなどの意思表示があれば、しっかりと応じることが大切です。