これは内緒の話です #32歳独身OLの話

離婚カウンセラーとは?カウンセラーを選ぶ基準や相談するメリット・デメリット

離婚は人生の岐路での1つの大きな選択であり、決断にあたっては深く思い悩むものです。そんな時に相談するのは家族や友人という方が多いのではないでしょうか?

しかし、意見は人によって様々ですし、今後のことを見据えた客観的な意見をしてもらうことは難しいものです。また人によっては、周囲に離婚の相談をするのは気が引けると言う方も多いでしょう。

そんな時は、プロの離婚カウンセラーに相談することも1つの方法です。 今回の記事では離婚カウンセラーとは何か、 カウンセラーを選ぶ時の基準や相談のメリット・デメリットなどについて解説します。 

「離婚カウンセラー」とは?

離婚カウンセラーは、夫婦の離婚問題についての様々な相談を受け、アドバイスをしてくれる人達です。 離婚に関しての専門的な知識を駆使して、中立的な立場で離婚や夫婦間のトラブルの解決に向けて考えてくれます。

また、離婚カウンセラーは専門知識をもとに、相談者に適した専門家の紹介も可能です。 必要ならば相談者の精神的ケアも サポートしてくれます。

離婚カウンセラーに相談できることは何?

離婚カウンセラーには、様々な離婚問題についての相談が可能です。 離婚の決心を固めている場合だけでなく、どうするか決めかねている人や、関係の修復を望んでいる人などあらゆる状況での相談を受けられます。

弁護士に相談するのは敷居が高すぎると考える方や、 自分の気持ちをきちんと整理したいと考えている方などに適している離婚の相談窓口と言えるでしょう。

友人や知人に相談するのとは異なり、専門的な知識に基づいて客観的なアドバイスをしてくれるので、 感情的に流されることなく冷静な判断を下すことが可能になります。

離婚カウンセラーの相談は、1人で受けることはもちろん、夫婦で一緒に受けることもできます。

離婚カウンセラーを選ぶ基準

離婚カウンセラーを選ぶときに最も大切なことは、信頼できる離婚カウンセラーを選ぶことです。 誠実な離婚カウンセラーもたくさんいらっしゃいますが、中には高額な相談料を請求しつつ、態度もサービスの質も悪いというケースもあります。

ここでは、信頼できる離婚カウンセラーを選ぶための基準となる条件について解説します。

離婚カウンセラーの資格を持っている

離婚カウンセラーは 、 NPO(特定非営利活動法人)日本家族問題相談連盟が認定する民間資格です。民間資格ですので、資格がなくても離婚カウンセラーとしてカウンセリング活動をすることができます。

自治体などの離婚相談では資格のない担当者が相談を受けるケースもありますので、相談する場合は、 専門知識の裏付けとしてカウンセラー資格を持っている人かどうか確認する必要があるでしょう。

プライバシーがきちんと守られている

離婚相談は、関係者以外には聞かれたくないデリケートな問題です。そのためプライバシーが守られているかどうかが重要です。 

周囲に話す内容が聞こえないか、 部屋が個室になっているかなどプライバシーが守れる状態になっているのか確認しましょう。相談場所がパーテーションで区切られていなかったり、周りに人がいる環境ではプライバシーが守られているとは言えません。 

離婚カウンセリングの経験が豊かである

離婚問題には多くのケースがあり、個別ケースによって問題となるトラブルや悩みも変わってきます。そういった時に求められるのは、カウンセラーの経験値です。多くの離婚相談の経験があれば、それに基づき適切なアドバイスを導き出すことができます。

また具体例を含む経験値によるアドバイスは、知識に基づくアドバイスだけよりも説得力があるだけでなく、相談者も安心できます。実際に離婚カウンセラーを探す際には、保有資格と共にカウンセリングの経験値も考慮して見つけることが大切です。

明朗会計である

離婚カウンセラーを選ぶ際の条件として、料金の内訳が明確になっているかという点も重要です。 

相談料は無料なのか有料なのか?有料の場合は時間ごとの料金はどうなっているのか? また、サービスの項目ごとの料金発生はどうなっているかなど、相談をする前にしっかりと料金体系を把握しておくことが大切です。

離婚カウンセラーに相談するメリット・デメリットは?

離婚カウンセラーに相談することのメリットは大きいですが、少なからずデメリットもあります。 ここではそのメリットデメリットについて確認していきましょう。 

相談するメリットはこれ!

離婚カウンセラーに相談するメリットとして、大きく2つのメリットがありますので以下に紹介します。

1.精神的負担が軽くなる

離婚カウンセラーの仕事は、相談者に 適切なアドバイスをすることだけが仕事ではありません。 相談者が1人で抱え込んでいた悩みを吐き出させることで、 相談者自身の気持ちが楽になると言う大きなメリットがあります。

カウンセリングは、相談者の現在の心の負担を考慮した上で適切なアドバイスやサポートが受けられるのです。

2.これからすべきことを考えられる

離婚カウンセリングを受けようと来られる多くの方は、離婚問題の渦中でどうすべきか悩み混乱している状態ではないでしょうか。

しかし、カウンセリングを受けることによって、離婚するしないも含めて自分の気持ちが整理できるため、これからどうすべきかという点について冷静に考えることができるようになります。

相談するデメリットはこれ?

離婚カウンセラーを利用することの最大のデメリットは費用がかかるということでしょう。 相談料については、はっきりした基準はなく、 対面なのか電話なのかといった相談形式の違いや、個々のカウンセラーによっても金額が変わってきます。

また離婚カウンセラーは、弁護士のように法的な手続きの依頼や代行をするわけではありません。あくまでも 離婚するかどうかの判断や関係修復のためのアドバイスなどの相談のみに限られます。

離婚カウンセリングの流れについて

ここからは離婚カウンセリングの流れについて、手順に沿って説明していきます。

手順1:まずは無料相談を行う

離婚カウンセリングの多くは初回の相談が無料になっているので、まずは無料相談から始めましょう。  この無料のカウンセリングでカウンセラーさんとの相性やカウンセリングの雰囲気をつかんでおくことが大切です。

また、自分に合わないと判断したら、違うところを探しましょう。

手順2:離婚カウンセリングの面談予約を取る

無料相談を受けた後は、カウンセリングの面談予約をとります。 実際に相談してみたいと思うカウンセラーに予約を取りましょう。

手順3:カウンセリングシートに必要事項を記入する

面談日の当日には、カウンセリング前にカウンセリングシートへの必要事項の記入をするのが一般的です。場所によってはメールなどで事前にシートを渡される場合もあるので、そういった時には、カウンセリング当日までに記入しておきましょう。

手順4:カウンセリングを行う

カウンセリングシートの記入が終われば、いよいよカウンセリングです。 相談時には現在の状況や今の自分の気持ちを正確に伝えた上で相談しましょう。そしてカウンセラーの意見やアドバイスをしっかりと聞き取りましょう。

離婚すべきか悩んでいる場合は離婚カウンセラーに相談しよう! 

離婚するかどうするか判断がつかずに悩んでいる場合は、 自分の気持ちを整理することも含めて、まずは専門資格を保有している離婚カウンセラーに相談することをお勧めします。

離婚するという硬い意志があり、 慰謝料や養育費などの請求や法的手続きなどに悩んでいる場合は、離婚カウンセラーではなくむしろ弁護士に相談する方が良いでしょう。