夏には必須!おへそのごまやニオイを一掃するゴマ取りアイテム4選

水着でお腹を出したり、ヨガやフィットネスでもお腹を出すことがあると思います。割れた腹筋や引き締まったウエストは素敵ですが、ちょっと待って!おへそはきれいですか?

おへそが黒くて汚く見えていたり、自分では嗅ぎづらいですがもしかしたらおへそから悪臭が出てるかも…?!

おへそを触るとお腹が痛くなったりすることが多いのでケアを怠りやすいところですが、上手にアイテムを使えばきれいで清潔なおへそをゲットできます。お腹を出すその前に、この記事でご紹介するおへそケア用品でおへそのごまをスッキリきれいに取っちゃいましょう!

目次

おへそのごまの原因は何!?

おへそのゴマの正体は「皮脂、垢、汚れ、毛玉など」がおへその穴に落ちて取れにくくなったものです。普通に生活をしている中で自然と溜まっていくものですが、たまに悪臭を放ったり、なんと細菌がトイレの4000倍も住んでいるという説もあります。

なんの気なくおへそをほじってみたり、おへそのごまを気にして過度な刺激を与えてしまうと、お腹が痛くなったり、おへその中や周りの皮膚が傷ついて痛みやかゆみなどの症状を生んでしまうことがあります。炎症や化膿してしまう可能性もあるので、無闇に触りすぎるのは良くありません。

おへその意味

そもそもおへそはお母さんのお腹にいた時の臍の緒の名残りで、一種の傷跡です。一つとして同じ形はありません。大きくなってしまえばもうあまり必要のない部分ではあるのですが、胎盤と繋がっていたので臓器を包んでいる膜に直結していて、守りが薄い状態になっています。

だからおへそをむやみにほじるとお腹が痛くなったりするのです。昔は腹部外科医師の間でもおへそに触ると創感染リスクが高まるとされていて、ヘソは切ってはいけない場所でした。

手術などでも、お腹の手術をするときはヘソを避けて手術をするのが主流でしたが、今は見解が変わりおへそは禁忌ではなくなり、手術と一緒にへその形を整えることを紹介されることもあるそうです。

痛くなるからとケアしないでいると汚れやニオイを放っておくことになります。刺激をなるべく与えないように上手にケアすれば問題ありません。刺激の少ないアイテムを使って見られても大丈夫なおへそを作りましょう。

十人十色!へそ型の種類

おへそはあまり目立たないので注目されにくいですが、おへそのごまが溜まりやすいおへそ、ごまや汚れを取りやすいおへその形があります。

奥まで開いているU型

おへその穴が開いて奥まで見えている状態のおへそです。妊婦さんを経験した女性はこの形に落ち着きやすいです。赤ちゃんのおへそとつながる部分で、妊娠を機に自分自身のへこんでいたおへそがひっくり返って膨らんだりします。

その時におへその垢が見えやすく洗いやすくなりますが、妊娠期におへそに刺激を与えるのはあまり良くありません。垢が気になっても妊娠期は触らないでおきましょう。

その後U字に落ち着くことが多いので産後落ち着いてから、なるべく優しく刺激せずに取れる方法できれいにしましょう。

奥は閉じているV型

おへそのごまが溜まりやすい形の一つがV字型です。奥まで見ようとすると湿っていることが多いので、ニオイも出やすいのが特徴です。表面的にはきれいに見えるのですが、一度気になって深追いすると、とんでもないごまが出てきたりします。

ぴったり閉じているI型

おへそが完全に閉じているように見えるのがI字型です。開いていくと中は湿っているので、V字型同様に汚れが溜まりやすくニオイも気になりやすい形です。ニオイが気になるようなら定期的なケアをする必要があります。

おへその形は十人十色なので一概には言えませんが、お臍の中で皮膚同士がくっついているタイプの人はおへそのごまが溜まりやすく取りづらい傾向です。

おへそのごまを放っておいても健康に害はないにしろ、悪臭などが気になってくるなら、なんらかの対処が必要です。刺激が強すぎない対処法でおへそのごまをきれいに取って、ニオイや汚れとおさらばしましょう。

おへそのニオイや汚れに!するんと取れるヘソごま取り4選

簡単に刺激が少ない方法で、おへそのごまを取れるアイテムを4つご紹介します。おへそのごまが気になったりニオイに悩む人はぜひ試してみてください。

へそゴマカラメトール 1,899円

画像出典:素数公式

おへそのごま専用のお掃除キットです。オリーブオイル、エゴマオイルなどのお肌に優しい成分の液体ジェルを付属の少し大きめサイズの綿棒につけて、力を入れずにおへそをくるくるなぞって拭き取ります。

ただの細い綿棒よりもごっそり取れるので爽快です。週に1回程度の頻度がおすすめ。ヘソ掃除が初めての人でも簡単にきれいにすることができます。

トレードワン へそゴマ取り専用キッド へそホジ 625円

画像出典:トレードワンAmazon公式

ふわふわの綿棒に付属のオイルをつけて優しく拭き取ってきれいにします。あまりにも汚れが気になるときは、オイルをおへそに直接垂らして少し待ち、垢や汚れをふやかしてから取るなんていう裏技な使い方もあるようです。この使い方の場合はお肌に異常を感じたら直ちにやめましょう。

水着を着る前の日、ヨガやダンスでもお腹を出すときは多いですから、身だしなみの一つとしておへその掃除も行いましょう。綿棒が10本もついてくるのでコスパもいいです。

プロイデア へそゴマバブルクリーナー 1,960円

画像出典:プロイデア公式

綿棒での刺激も少し怖いというあなたには、バブルクリーナーがおすすめです。おへそにジュワッと泡を入れて、汚れを浮かせて拭き取るだけなので摩擦の刺激すらないので安心して使えます。

保湿成分やニオイケア、癒し効果のある香りも配合されているのでおへそのニオイが心配な人は特に使ってみてほしいアイテムです。刺激が少ないので毎日使えるのもポイントです。おへそを見られる機会の多い夏やイベントの時は重宝します。

オイルのついているベビー綿棒 295円

画像出典:ピジョンAmazon公式

赤ちゃんの耳や鼻、おへその掃除に使えるベビー用品です。赤ちゃんのおへそは人生で一番デリケートな状態。その時に使えるものなので、優しいことこの上ありません。おへそを触って痛くなるのが心配な人は、安価ですしベビー綿棒から始めてもいいかもしれません。

ベビー用なので綿棒も細く小さいです。力を入れずになぞるようにして使いましょう。細い分細かいところに行き届くので、I型さんやV型さんにもおすすめです。

ヘソごまを溜めないためにできること

おへそのごまを溜めないためには、以下の3つを気をつけましょう。おへそのごまは結局のところ垢や皮脂なので、清潔を心がけるだけでも十分ではあります。

おへそまで入念にきれいにすることが今まであまりなかったというだけなので、拭いたり洗ったりを、おへそまで少し気を配るだけでもOK!

・汗をかいたら拭く

・なるべくお風呂に浸かる

・定期的に刺激にならない程度の掃除をする

おへそはあまり触らない方が良いと昔からよく言いますが、刺激が強くない方法であれば、清潔に越したことはありません。

ただ、他の部分に比べておへそは守りが弱い状態ではあります。おへそのごまをとるためになんらかの対処法を行なった結果、お腹が痛くなったり異常を感じたら病院で相談するようにしてください。


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