かかと出せる?サンダルを履く人必見の角質ケアベスト10

夏の露出の季節、お肌を出すにあたって脱毛や日焼けなど、気をつけるところはたくさんありますね。中でも見落としがちなのはかかとの角質です。サンダルを裸足で何気なく履いた時にかかとの角質が目立ってしまって恥ずかしい思いをしてしまう、なんてこともあるかもしれません。

足の裏、かかとは特に体の後ろ側なので、見ようとしなければ本人はなかなか気づけない部分です。放っておくと硬くなったカガミモチが割れたような状態になり、痛みが出て生活に支障をきたす心配もあります。

ゴワゴワかかとは見た目にも生活にも悪影響が出てしまうので、なるべく早めに手を打ちましょう。かかとの角質をなくしてつるつるかかとにしてくれるアイテムをランキング形式でご紹介します。     

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目次

ゴワゴワかかとの原因

かかとの皮膚は絶対に全ての人がごわついているわけではありません。ごわつく人とごわつかない人には、どこかに違いがあるはずです。年齢を重ねるごとにごわつきやすくはなりますが、原因を知ればかかとがごわつかないように生活の中で対処できることもあるかもしれません。

ターンオーバーの異常

まず一つめの原因は、肌のターンオーバーの異常です。かかと以外のお顔の肌にも言えることですが、ターンオーバーが乱れると新しい皮膚が生まれづらくなってしまい、古い角質がどんどん溜まっていき硬い皮膚になります。

顔の皮膚のターンオーバーは健康な状態で28日ですが、かかとに至ってはその4倍の120日周期でターンオーバーをします。ターンオーバーが乱れてしまうとそれ以上のスパンで皮膚が生まれ変わることになるので、表面の角質はどんどん硬く黒ずんでしまうことでしょう。

足の裏はとても乾燥しやすい

さらに足の裏の皮膚は他の場所の皮膚とは少し異なり、皮脂腺がなく汗腺が多いです。水分は出ていくのに、皮脂は出ないので皮膚の外側の角質層に水分を保持しておくのがなかなか難しくなります。

このことから足の裏は乾燥しやすく、かかとは特に体重を支えている骨があるので皮膚への負担も大きくなります。ケアをしないままでいるとどんどん乾燥が進むので、年齢を重ねるごとにかかとの角質が硬くなりやすいのは仕方がないこととも言えます。

体重がかかると皮膚が硬くなる

立った状態の時、足の裏は体重を小さな面積で全て支えています。かかとは体重の70%を支えていると言われていて、立ち方に偏りがある人なら尚更かかとへの負担は大きくなります。

元々立ったり歩いたりするときの衝撃に耐えるために、かかとは角質が厚くなりやすい部分です。衝撃が大きくなればもっと厚い皮膚を作り、衝撃に耐えようとしてしまうのでかかとの角質は溜まり皮膚はどんどん厚く硬くなります。

歩き方や立ち方のくせが後ろ重心の人の場合は特に、かかとの角質はできやすいと言えるでしょう。

かかとをつるつるにするための生活のポイント

これらの原因を踏まえて、さらにかかとをつるつるにするためにできるポイントを抑えてかかとの角質をなくしましょう。すぐできるものも多く、アイテムを使えば簡単にできますよ!

ちょうどいい靴で正しく歩く

靴のサイズが合わないものを使っていると、重心が偏った歩き方になります。サイズの合う靴を普段から使うようにしましょう。

女性に多いハイヒールも要注意です。体の後ろにかかる体重を支える面積がヒールの小さな部分だけになります。かかとに体重がかかりすぎない歩き方と大きく違い、重心のバランスが取りづらくなってしまうのでかかとにも負担がかかります。

足のくるぶしは脚から真っ直ぐに降りてきたところなので、重心がくるぶしにあると体のバランスが取りやすくなります。そのためには足の親指を使って踏ん張るようにして立ちましょう。そうなるとかかとにだけかかっていた体重がうまく分散してくれます。

立ち姿もバレリーナのようになりますし、かかとの角質もなくなります。立ったり歩いたりすることは毎日行うことです。体の正しい使い方を身につけていけると、かかとだけでなく全身の美容にもつながるので日々気をつけられるといいですね。

かかとの保湿が大切

ピンポイントのケアも有効です。足の裏は皮脂腺がなく水分をとどめておけないので外側からの保湿頼みとなります。お顔と同じくらいかかとは保湿が必要なのです。ただ、かかとの保湿をするには、ベトベトしてしまっては歩きづらくて行動が制限されてしまいます。

シートタイプの保湿アイテムを使うか、ゆっくり保湿ケアできる時間を作るようにしましょう。今回紹介するケアアイテムの中にも、保湿成分を含むものがあるのでぜひトライしてみてください。

定期的なピーリング

エステにもあるかかとピーリングなどに、やすりなどの器具を使って摩擦をかけるようして硬くなった角質部分を除去する方法があります。ご自宅でもお風呂で使えるピーリング器具があるので普段からかかとを削ってメンテナンスできます。

ただ、やすりなら手軽にすぐにつるつるのかかとを手に入れられますが、摩擦をかけるので肌にはとても刺激が強いことが問題です。ピーリングをする頻度が多いと返って角質が厚くなる原因にもなり得ます。やすりのような器具を使うピーリングは少しずつ削り、保湿をしながら刺激を与えすぎないように使いましょう。

今回ご紹介するケアアイテムは、削らずに角質を剥がすピーリングです。一度ジェルなどでしばらくかかとを浸して肌を柔らげ、日を追うごとにどんどん古い角質が剥がれていきつるつるの肌が見えてきます。

すぐにきれいに見えるようにしたい場合はやすりの方が有効ですが、長い目で見ると削らないピーリングの方がつるつるかかとが長持ちしてくれます。どちらのケアも保湿はとても大切です。保湿成分入りのアイテムや、保湿が浸透するようラップで抑えるなどして、つるつるの新しい肌が水分をしっかり保持できるようにしてあげましょう。

かかとの角質をなくすアイテムベスト10ランキング

削らないピーリングでかかとをつるつるにするアイテムをランキング形式でご紹介します。価格もお手頃なものが多いので、じっくり時間をかけてゆで卵を剥いたようなつるつるの足の裏やかかとを手に入れたい人はぜひ試してみてください!

10位&9位 メンズ専用のものもある!集中かかとケア

10位 リベルタ ベビーフット イージーパック メンズ ¥1,250

ブラックのパッケージがかっこいいメンズ用の足パックです。ベビーフットが出しているかかとケアアイテムのユーザーの2割は実は男性なのだそう。マイルドミントの爽やかな香りで、古い角質が原因の、足のニオイもスッキリです。

9位 TO-PLAN かかと専用 角質とれ〜る ¥698

ローション付きパッドと固定カバーで削らずに古い角質がベロンと剥けます。他のジェルタイプのものは足の裏全体を浸すものもありますが、これはかかとだけの部分的なタイプです。かかとだけなので歩いたりしやすく、他のことをしながらケアできます。

8位&7位 保湿成分しっかり配合!

8位 ミュー 新ハーバルダッピー ¥610

専用足型パックを履いて1時間浸しておくだけで、足の裏からかかとのゴワゴワやガチガチの角質を剥がし、嫌な足のニオイも一掃してくれます。漬けてから7日後にはベロベロ剥がれる古い皮膚を見るのも爽快です。安心の日本製です。

7位 TO-PLAN 履くだけ角質ケア ニューマイピュアフット ¥579

TO-PLANの足の裏全体のタイプです。1時間じっくり足型のパックに浸せば、1週間程度で古い角質が自然と痛みもなくめくれて取れていき、きれいなかかとと足の裏が2、3週間後には手に入ります。保湿成分も配合されているのでつるつるが長持ち。

6位&5位 短時間&ニオイ除去付き

6位 キューティーフット 足裏柔軟ローション CUTIE FOOT  ¥990

グレープフルーツやキウイなどのフルーツ成分でしっとり潤いを与えてくれるジェルが足型のパックに入っています。気になる足のニオイは茶カテキンでしっかりブロック。30分と短い時間しっかり浸して洗い流すと、ほんのり薔薇の香りで癒されます。

5位 ドウジシャ 足裏角質パック ¥500

お肌に優しいグリコール酸配合で、銀イオンも配合してあるのでささくれた肌もニオイもしっかりケアしてくれます。ヒアルロン酸も配合してあるので保湿効果もバッチリです。2週間後にはしっとりつるつるの足うらをゲット。

4位&3位 スッキリでゴッソリ!

4位 リベルタ ベビーフット×ハッカ油コラボパッケージ ¥1,550

ベビーフットのパワフルな角質ケアの能力はそのままに、さらにハッカ油の香りでスーッとすっきりリフレッシュできるコラボ商品です。北海道マークのパック固定テープも可愛く、香りや使い心地の良さから男女ともに人気の高い角質ケアとなっています。

3位 Stayfree かかとどうするん?そうするんDX  ¥374

パッケージも名前も、共にインパクトの大きい角質ケアアイテムは効果もしっかり感じられるアイテムです。たった60分つけておくだけでペリペリと古い角質が剥がれていくので楽しくなってしまうほど。2週間後にはきれいな足裏に生まれ変わります。

2位&1位 じっくりケアでつるつる足の裏長続き

2位 ペロリン フットヒーリングパックペロリン ¥1,525

ヒアルロン酸、スクワラン、セラミドなどの保湿成分が配合されていて、肌に優しく古い角質をオフしてくれます。このパックを定期的に行うことで、角質除去、ニオイ除去、保湿の役目を果たしてくれるので安心。痛みが出るほどひどくなる前に、かかとを柔らかくする習慣をつけましょう。

1位 リベルタ ベビーフット イージーパック ¥1,088

リベルタのフットケア商品は何個もランクインしていますが、一番人気は定番の60分のパックでした。ストッキングがかかとで伝染してしまう、そしてムレたニオイが気になる、という働く女性のお悩みを「履いて浸して流すだけ」の簡単ステップで足パックが解消してくれます。

寒い時期に使う場合は、パックの上からルームソックスを履くのもおすすめです。冷えも一緒に解消できて、角質もむくみも溜まりづらい脚になります。

乾燥する季節にこそしっかりケアで出せるかかとに

乾燥する季節にかかとの角質を放っておくと、今ある角質に重ねてどんどん悪化してしまいます。秋から冬にかけての寒くなって乾燥が気になる季節こそ、保湿や歩き方の改善、そしてアイテムを使った角質ケアの出番です。サンダルを履く季節が来たときに、堂々と胸を張ってかかとを出せるようにケアしておきましょう。


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